医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

閲覧履歴

トラネキサム酸錠250mg「YD」

抗プラスミン剤

1錠 9.9円

作成又は改訂年月
*
2013年4月改訂
(第2版)
2007年6月作成

日本標準商品分類番号

873327
87449
薬効分類名
抗プラスミン剤

承認等

販売名

トラネキサム酸錠250mg「YD」

販売名コード

YJコード3327002F1169

商標名

承認番号21900AMX00890
TRANEXAMIC ACID TABLETS
薬価基準収載年月
2007年6月
販売開始年月
2007年6月

貯法・使用期限等

貯法
気密容器、室温保存
使用期限
外箱に表示の使用期限内に使用すること。
注意
取扱い上の注意の項参照。

基準名

日本薬局方
トラネキサム酸錠

組成

1錠中、トラネキサム酸250mgを含有する。
添加物として、セルロース、硬化油、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mgを含有する。

性状

白色の素錠である。
外形
外形
外形
側面
直径(mm)
約10
厚さ(mm)
約5.1
重量(mg)
315
包装コード(PTP)

一般的名称

トラネキサム酸錠

禁忌

トロンビンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能・効果
効能又は効果/用法及び用量
全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病など及び手術中・術後の異常出血)、
局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)
下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒などの症状
  湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹
下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状
  扁桃炎、咽喉頭炎
口内炎における口内痛および口内粘膜アフター
通常成人1日3〜8錠を3〜4回に分けて経口投与。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

1
血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)及び血栓症があらわれるおそれのある患者
[血栓を安定化するおそれがある。]
2
消費性凝固障害のある患者(ヘパリン等と併用すること)
[血栓を安定化するおそれがある。]
3
術後の臥床状態にある患者及び圧迫止血の処置を受けている患者
[静脈血栓を生じやすい状態であり、本剤投与により血栓を安定化するおそれがある。離床、圧迫解除に伴い肺塞栓症を発症した例が報告されている。]
4
腎不全のある患者
[血中濃度が上昇することがある。]
5
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

相互作用

併用禁忌

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
トロンビン血栓形成傾向があらわれるおそれがある。血栓形成を促進する作用があり、併用により血栓形成傾向が増大する。

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ヘモコアグラーゼ大量併用により血栓形成傾向があらわれるおそれがある。ヘモコアグラーゼによって形成されたフィブリン塊は、本剤の抗プラスミン作用によって比較的長く残存し閉塞状態を持続させるおそれがあると考えられている。
バトロキソビン血栓・塞栓症を起こすおそれがある。バトロキソビンによって生成するdesAフィブリンポリマーの分解を阻害する。
凝固因子製剤
 エプタコグアルファ等
口腔等、線溶系活性が強い部位では凝固系がより亢進するおそれがある。凝固因子製剤は凝固系を活性化させることにより止血作用を発現する。一方、本剤は線溶系を阻害することにより止血作用を発現する。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

*重大な副作用

痙攣(頻度不明)
人工透析患者において痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

下記の副作用があらわれることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じ投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
過敏症
0.1%未満
そう痒感、発疹等
消化器
0.1〜1%未満
食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ
その他
0.1%未満
眠気

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)

その他の注意

イヌに長期・大量投与したところ網膜変性があらわれたとの報告がある。

薬物動態

溶出挙動
トラネキサム酸錠250mg「YD」は、日本薬局方外医薬品規格第3部に定められたトラネキサム酸錠の溶出規格に適合していることが確認されている。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
トラネキサム酸(Tranexamic Acid)
化学名
有効成分に関する理化学的知見trans-4-(Aminomethyl)cyclohexanecarboxylic acid
分子式
15NO
分子量
157.21
構造式
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
水に溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。

取扱い上の注意

1
保管方法
湿気を避けて保存して下さい。
2
安定性試験
最終包装製品を用いた長期保存試験の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、トラネキサム酸錠250mg「YD」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。1)

包装

PTP:100錠(10錠×10)、1000錠(10錠×100)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
(株)陽進堂社内資料:安定性試験

文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
 
日医工株式会社 お客様サポートセンター
〒930-8583 富山市総曲輪1丁目6番21
フリーダイアル(0120)517-215
Fax(076)442-8948

製造販売業者等の氏名又は名称及び所在地

販売元
日医工株式会社
富山市総曲輪1丁目6番21
製造販売元
株式会社 陽進堂
富山県富山市婦中町萩島3697番地8号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

MESSAGE

MESSAGE

LABEL