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閲覧履歴

生理食塩液「フソー」

1管 62円

作成又は改訂年月

2015年6月改訂
(第4版,処方箋医薬品表示変更に伴う改訂)
*
2007年12月改訂

日本標準商品分類番号

873311

日本標準商品分類番号等

1977年10月

承認等

販売名

*生理食塩液「フソー」

販売名コード

3311401A1089

承認・許可番号

*21900AMX01477
Isotonic Sodium Chloride Solution

薬価基準収載年月

1957年6月

販売開始年月

1957年6月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
容器,外箱に表示の使用期限内に使用すること

基準名

日本薬局方
生理食塩液

規制区分

処方箋医薬品
注意―医師等の処方箋により使用すること

組成

*生理食塩液「フソー」は1アンプル(管)中塩化ナトリウム0.9w/v%を含む無色澄明の水性注射液である。
電解質濃度〕(理論値)
Na+ 154.0mEq/L
Cl 154.0mEq/L

性状

*生理食塩液「フソー」はアンプル入りの無色澄明の水性注射液で,弱い塩味がある。
pH
4.5〜8.0

一般的名称

生理食塩液

効能又は効果

◇細胞外液欠乏時,ナトリウム欠乏時,クロール欠乏時
◇注射剤の溶解希釈剤
◇皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布,含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
◇医療用器具の洗浄

用法及び用量

注射
通常20〜1,000mLを皮下,静脈内注射又は点滴静注する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
また,適量をとり注射用医薬品の希釈,溶解に用いる。
外用
皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布に,また含嗽・噴霧吸入に用いる。
その他
医療用器具の洗浄に用いる。

使用上の注意

慎重投与

心臓,循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ,症状が悪化するおそれがある。]
腎障害のある患者[水分,塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく,症状が悪化するおそれがある。]

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

大量・急速投与
頻度不明
大量を急速投与すると,血清電解質異常,うっ血性心不全,浮腫,アシドーシス
副作用が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので,投与速度を緩徐にし,減量するなど注意すること。

適用上の注意

調製時
注射剤の溶解希釈剤として使用する場合は,生理食塩液が適切であることを確認すること。
アンプルカット時
本剤のアンプル製品にはアンプルカット時にガラス微小片混入の少ないクリーンカットアンプル(CCアンプル)を使用してあるが,さらに安全に使用するため,従来どおりエタノール綿等で清拭することが望ましい。
投与前
投与に際しては,感染に対する配慮をすること(患者の皮膚や器具消毒)。
体温程度に温めて使用すること。
開封後直ちに使用し,残液は決して使用しないこと。
皮下注射時
皮下注射にあたっては,組織・神経などへの影響を避けるため,下記の点に配慮すること。
神経走行部位を避けるよう注意すること。
繰返し注射する場合には,注射部位を変え,たとえば左右交互に注射するなど配慮すること。
なお,乳・幼・小児には連用しないことが望ましい。
注射針を刺入したとき,激痛を訴えたり,血液の逆流をみた場合は,直ちに針を抜き,部位を変えて注射すること。
静脈内注射時
ゆっくり静脈内に投与すること。

薬効薬理

塩化ナトリウムは血清の無機成分の90%以上を占め,細胞外液の浸透圧の維持に係る主要な因子となっている1,2)
生理食塩液は細胞外液とほぼ等張の塩化ナトリウム液であり,水及び電解質の欠乏している脱水症に対して有効細胞外液量を維持し,循環を安定化させる目的で投与される3)
また,細胞傷害性のないことから,皮膚・粘膜の洗浄や医薬品の溶剤として使用され,粘性喀痰の液化・排出促進には噴霧吸入が用いられる1,3)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
塩化ナトリウム
化学名
Sodium Chloride
分子式
NaCl
分子量
58.44
性状
無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末である。水に溶けやすく,エタノール(99.5)にほとんど溶けない。

包装

5mL 10管 50管

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
The United States Dispensatory,27th ed.,1050(1973)
2
Martindale,The Extra Pharmacopoeia,29th ed.,1039(1989)
3
AMA Drug Evaluations,3rd ed.,233,659(1977)

文献請求先

アルフレッサ ファーマ株式会社 学術情報部
〒540-8575 大阪市中央区石町二丁目2番9号
TEL 06-6941-0306
FAX 06-6943-8212

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

販売元
アルフレッサ ファーマ株式会社
大阪市中央区石町二丁目2番9号
製造販売元
扶桑薬品工業株式会社
大阪市城東区森之宮二丁目3番11号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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