医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

閲覧履歴

アスパラ-CA錠200

Caアスパルテート製剤

1錠 5.6円

作成又は改訂年月

**
2017年10月改訂
(第11版) D1
*
2015年4月改訂

日本標準商品分類番号

873214

日本標準商品分類番号等

1986年12月

薬効分類名

Caアスパルテート製剤

承認等

販売名

アスパラ-CA錠200

販売名コード

3214001F1020

承認・許可番号

14100AZZ00509
ASPARA-CA Tablets200

薬価基準収載年月

1967年7月

販売開始年月

1968年10月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
外箱、容器に使用期限を表示

組成

成分・含量(1錠中)
L-アスパラギン酸カルシウム水和物(無水物として) 200mg(Ca2+:1.3mEq)
添加物
ステアリン酸マグネシウム、タルク、デキストリン、トウモロコシデンプン

性状

剤形素錠
白色
外形
サイズ(mm)直径:9.0  厚さ:4.0
重さ(g)0.28
識別コードTA103

禁忌

高カルシウム血症の患者〔高カルシウム血症を増悪させるおそれがある。〕
腎結石のある患者〔腎結石を増強させるおそれがある。〕
重篤な腎不全のある患者〔カルシウム排泄低下により、高カルシウム血症があらわれるおそれがある。〕

効能又は効果

低カルシウム血症に起因する下記症候の改善
テタニー、テタニー関連症状
下記代謝性骨疾患におけるカルシウム補給
骨粗鬆症、骨軟化症
発育期におけるカルシウム補給
妊娠・授乳時におけるカルシウム補給

用法及び用量

アスパラギン酸カルシウムとして、通常成人1日1.2g(6錠)を2〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

活性型ビタミンD製剤を投与中の患者〔高カルシウム血症があらわれやすい。〕
ジギタリス製剤を投与中の患者〔「相互作用」の項参照〕
高カルシウム血症があらわれやすい病態の患者

重要な基本的注意

長期投与により血中及び尿中カルシウムが高値になることがあるので、長期投与する場合には定期的に血中又は尿中カルシウムを検査することが望ましい。
また、高カルシウム血症があらわれた場合には投与を中止すること。

相互作用

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン)ジギタリス中毒( 不整脈、ショック)があらわれることがある。
定期的にジギタリス中毒の有無、心電図検査を行い、必要に応じてジギタリス製剤の血中濃度を測定し、異常が認められた場合には、ジギタリス製剤の減量若しくは投与を中止する。
ジギタリス製剤の作用を増強する。
テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン)テトラサイクリン系抗生物質の作用が減弱するおそれがある。
同時服用を避け、併用する場合には1〜3時間以上あける等注意する。
カルシウムイオンはキレート化によりテトラサイクリン系抗生物質の吸収を阻害する。
ニューキノロン系抗菌剤(塩酸シプロフロキサシン、ノルフロキサシン、トスフロキサシントシル酸塩水和物)ニューキノロン系抗菌剤の作用が減弱するおそれがある。
同時服用を避け、併用する場合には、2時間以上あける等注意する。
カルシウムイオンはキレート化によりニューキノロン系抗菌剤の吸収を阻害し、血中濃度を低下させる。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献、自発報告等を参考に集計した。
総症例344例中、副作用が報告されたのは14例(4.1%)で、主な副作用は腹部膨満感8例(2.3%)、軟便2例(0.6%)等であった。(再評価結果)

その他の副作用

長期投与
頻度不明
高カルシウム血症、結石症
消化器
0.1〜5%未満
腹部膨満感、胸やけ、軟便
その他
0.1〜5%未満
頭痛、心窩部不快感、発疹
副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

小児等への投与

未熟児、新生児、乳児には投与しないことが望ましい。
〔3週齢以下の幼若マウス及びラットにアスパラギン酸として250mg/kg以上を投与すると、視床下部弓状核に病理組織学的変化を認めたという報告がある。〕

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。〔PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。〕

薬効薬理

カルシウムは歯及び骨形成のほか、神経活動、血液凝固、筋収縮等の生理作用の発現に重要な役割を持つ。
上皮小体摘出ラットを用いた実験で、L-アスパラギン酸カルシウム水和物は塩化カルシウム水和物、リン酸カルシウム、炭酸カルシウムに比べ体内利用性の高いことが認められている。1)

有効成分に関する理化学的知見

○一般名
L-アスパラギン酸カルシウム水和物
(Calcium L-Aspartate Hydrate)
○構造式
○分子式
C8H12CaN2O8・3H2O
○分子量
358.32
○性状
・ 白色の結晶性の粉末で、においはなく、味はわずかに苦い。
・ 水に溶けやすく、エタノール(95)、ジエチルエーテル又はクロロホルムにほとんど溶けない。
・ 吸湿性である。

包装

アスパラ-CA錠200:100錠(10錠×10),1000錠(10錠×100),500錠(バラ)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
松本昌世 他:日薬理誌 1964;60:162-163

文献請求先

**,*ニプロ株式会社 医薬品情報室
〒531-8510 大阪市北区本庄西3丁目9番3号
TEL:0120-226-898
FAX:06-6375-0177

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**製造販売
ニプロESファーマ株式会社
大阪市北区本庄西3丁目9番3号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

MESSAGE

MESSAGE

LABEL