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(株)陽進堂社内資料:生物学的同等性試験
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第十八改正日本薬局方解説書 廣川書店. 2021;C3876-3880
H2受容体拮抗剤
1錠 10.1円
有効成分 | 1錠中、ニザチジン 150mg |
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添加剤 | ヒドロキシプロピルスターチ、ケイ酸Al、セルロース、ヒプロメロース、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ |
剤形 | 白色~微黄白色のフィルムコーティング錠 |
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外形 | 表面 裏面 側面 |
大きさ | 大きさ(直径) 約9mm 大きさ(厚さ) 約4.1mm |
質量 | 250mg |
識別コード | YD661 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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ゲフィチニブ | これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 | これらの薬剤の溶解性がpHに依存することから、胃内pHが持続的に上昇した条件下において、これらの薬剤の吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある。 |
合成抗菌剤 プルリフロキサシン | これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 | これらの薬剤の溶解性がpHに依存することから、胃内pHが持続的に上昇した条件下において、これらの薬剤の吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある。 |
アタザナビル硫酸塩 | これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 | これらの薬剤の溶解性がpHに依存することから、胃内pHが持続的に上昇した条件下において、これらの薬剤の吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある。 |
0.1~1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
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過敏症 | 発疹 | じん麻疹、そう痒感 | |
血液 | 貧血、白血球減少、好酸球増多、血小板減少 | 顆粒球減少 | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、肝機能異常 | 黄疸 | |
消化器 | 便秘 | 下痢、口渇、嘔気、腹部膨満感 | |
精神神経系 | 頭痛、ねむけ、めまい、しびれ | せん妄、失見当識、痙攣 | |
その他 | 女性型乳房、発熱、顔面浮腫、乳汁分泌 |
0.1~1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
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外国において発現した副作用 | 可逆性錯乱状態、インポテンス |
判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
AUC0-12 (μg・hr/mL) | Cmax (μg/mL) | Tmax (hr) | t1/2 (hr) | |
ニザチジン錠150mg「YD」 | 3.80±0.52 | 1.40±0.47 | 1.1±0.6 | 1.7±0.2 |
アシノンカプセル150 | 3.76±0.51 | 1.49±0.45 | 1.0±0.5 | 1.8±0.3 |