持続性アンジオテンシンII受容体拮抗剤
1錠 10.5円
製剤の性状 | 白色〜帯黄白色の素錠 |
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外形:表 | ![]() |
外形:裏 | ![]() |
外形:側面 | ![]() |
直径 | 7.0mm |
厚さ | 2.6mm |
重量 | 130mg |
製剤の性状 | 白色〜帯黄白色の割線入りの素錠 |
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外形:表 | ![]() |
外形:裏 | ![]() |
外形:側面 | ![]() |
直径 | 7.1mm |
厚さ | 2.6mm |
重量 | 130mg |
製剤の性状 | ごくうすいだいだい色の割線入りの素錠 |
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外形:表 | ![]() |
外形:裏 | ![]() |
外形:側面 | ![]() |
直径 | 7.1mm |
厚さ | 2.6mm |
重量 | 130mg |
製剤の性状 | うすいだいだい色の割線入りの素錠 |
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外形:表 | ![]() |
外形:裏 | ![]() |
外形:側面 | ![]() |
直径 | 7.1mm |
厚さ | 2.6mm |
重量 | 130mg |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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カリウム保持性利尿剤 スピロノラクトン、トリアムテレン 等 エプレレノン カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇することがあるので注意すること。 | 本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。 危険因子:特に腎機能障害のある患者 |
利尿剤 フロセミド、トリクロルメチアジド 等 | 利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、少量から開始するなど慎重に投与すること。 | 利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。 |
アリスキレンフマル酸塩 | 腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。 | 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
アンジオテンシン変換酵素阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。 | 併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 |
リチウム | リチウム中毒が報告されているので、リチウムと併用する場合には、血中のリチウム濃度に注意すること。 | 腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。 |
次の薬剤により併用治療されている場合 (1)アンジオテンシン変換酵素阻害剤及びβ遮断剤 (2)ループ利尿剤及びカリウム保持性利尿剤 | 慢性心不全の臨床試験では、上記の併用に加え更に本剤を併用すると、立ちくらみ、ふらつき及び低血圧の発現頻度が高く、かつ程度が高いので、血圧を十分に観察すること。 | 「重要な基本的注意」の項の「慢性心不全の場合」の(4)参照 |
非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)・COX-2選択的阻害剤 インドメタシン 等 | 降圧作用が減弱することがある。 | 非ステロイド性消炎鎮痛剤・COX-2選択的阻害剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから、降圧作用を減弱させる可能性があると考えられている。 |
非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)・COX-2選択的阻害剤 インドメタシン 等 | 腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。 | 非ステロイド性消炎鎮痛剤・COX-2選択的阻害剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。 |