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2
Hussain,M.Z.:Can Med Assoc J.1971;104(5):420-421
3
Stephens,D.A.:Br J Psychiatry.1967;113(495):213-218
4
第十八改正日本薬局方解説書. 廣川書店;2021:C-3671-C-3675
パーキンソン症候群治療剤
1錠 8.8円
有効成分 | 日局トリヘキシフェニジル塩酸塩2mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、セルロース、カルメロースカルシウム、ゼラチン、タルク、ステアリン酸カルシウム |
剤形 | 割線入り素錠 |
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色調 | 白色 |
外形 | |
大きさ | 大きさ(直径) 8.1mm 大きさ(厚さ) 2.9mm |
質量 | 200mg |
識別コード | PH108 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等) | 腸管麻痺(食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。 腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 なお、この悪心、嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもある。 | 相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。 |
中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等) | 本剤の作用が増強されることがある。 また、三環系抗うつ剤との併用では、精神錯乱、興奮、幻覚等の副作用が増強されることがある。 このような症状があらわれた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 相互に中枢神経抑制作用が増強されるためと考えられている。 |
他の抗パーキンソン病薬 (レボドパ、アマンタジン等) | 精神神経系の副作用が増強されることがある。 このような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 作用機序は明らかでない。 |
頻度不明 | |
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精神神経系 | 興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感 |
消化器 | 悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘 |
泌尿器 | 排尿困難、尿閉 |
過敏症 | 発疹 |
循環器 | 心悸亢進 |
眼 | 調節障害、散瞳 |