血液凝固阻止剤
1瓶 809円
pH | 5.0〜7.0 |
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浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 約1 |
性状 | 無色澄明の液 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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抗凝固剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血液凝固因子の生合成阻害作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
サリチル酸誘導体 アスピリン等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血小板凝集抑制剤 チクロピジン塩酸塩 ジピリダモール等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血栓溶解剤 ウロキナーゼ t‐PA製剤等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用とフィブリン溶解作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
非ステロイド性消炎剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | |
糖質副腎皮質ホルモン剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | |
デキストラン | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | |
テトラサイクリン系抗生物質 強心配糖体 ジギタリス製剤 | 本剤の作用が減弱することがある。 | |
筋弛緩回復剤 スガマデクスナトリウム | 本剤の抗凝固作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を観察するとともに血液凝固に関する検査値に注意すること。 | 作用機序は不明であるが、スガマデクスナトリウム4mg/kgと抗凝固剤の併用中に活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)又はプロトロンビン時間(PT)の軽度で一過性の延長が認められている。 |