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希ヨードチンキ「日医工」

外皮用殺菌消毒剤

1mL 1.28円

作成又は改訂年月

**
2012年6月改訂
(第4版)
*
2009年6月改訂

日本標準商品分類番号

872612

日本標準商品分類番号等

1983年4月

薬効分類名

外皮用殺菌消毒剤

承認等

販売名

**希ヨードチンキ「日医工」

販売名コード

2612700X1390

承認・許可番号

16100AMZ00098000
DILUTE IODINE TINCTURE

薬価基準収載年月

**2012年6月

販売開始年月

2006年1月

貯法・使用期限等

貯法
保存条件 室温保存
容器 気密容器
使用期限
ラベルに記載
注意
「取扱い上の注意」の項参照

基準名

日本薬局方
希ヨードチンキ

組成

本品は定量するとき,ヨウ素(I:126.90)2.8〜3.2w/v%及びヨウ化カリウム(KI:166.00)1.9〜2.1w/v%を含む。
100mL中 日本薬局方 ヨウ素 3g
添加物 日本薬局方 ヨウ化カリウム
      日本薬局方 エタノール

製剤の性状

本品は暗赤褐色の液で,特異なにおいがある。
比重 (20℃):約0.93
アルコール数:6.7以上

禁忌

(次の患者には使用しないこと)
ヨード過敏症の患者

効能・効果

皮膚表面の一般消毒,創傷・潰瘍の殺菌・消毒,歯肉及び口腔粘膜の消毒,根管の消毒

用法・用量

本剤をそのまま又は2〜5倍に希釈し,1日2〜3回患部及び皮膚に適量塗布する。

使用上の注意

重要な基本的注意

眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には,直ちによく水洗すること。
粘膜,創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

頻 度 不 明
過敏症注)ヨード疹等
皮 膚注)刺激症状
注)このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。

臨床検査結果に及ぼす影響

血漿たん白結合ヨード(PBI)及び甲状腺放射性ヨード摂取率の検査値に影響を及ぼすことがある。

適用上の注意

投与経路
外用にのみ使用し,内服しないこと。
使用時
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用水か滅菌精製水を用い,水道水や精製水を用いないこと。
同一部位に反復使用した場合には,表皮の剥離を伴う急性の皮膚炎を起こすことがあるので注意すること。
口腔内に使用するときは,患部を乾燥させて塗布すること。
引火性,爆発性があるため,火気には十分注意すること。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ヨウ素(Iodine)
分子式
分子量
126.90

取扱い上の注意

配合変化:マーキュロクロム液とは沈殿を生じる。

包装

500mL

*問い合わせ先

日医工株式会社 お客様サポートセンター
〒930-8583 富山市総曲輪1丁目6番21
フリーダイアル (0120)517-215
Fax  (076)442-8948

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**,*製造販売元
日医工株式会社
富山市総曲輪1丁目6番21

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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