1
加藤隆一 他:基礎と臨床. 1972;6(5):960-970
2
Hitomi, M. et al.:Arzneim.-Forsch. 1972;22(6):953-961
3
Hitomi, M. et al.:Arzneim.-Forsch. 1972;22(6):961-966
パーキンソン症候群治療剤
1g 41.1円
有効成分 | 1錠中 ピロヘプチンとして 2mgピロヘプチン塩酸塩 2.24mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、トリアセチン、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク |
有効成分 | 1g中 ピロヘプチンとして 20mgピロヘプチン塩酸塩 22.4mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、軽質無水ケイ酸、デキストリン、マクロゴール6000 |
剤形 | フィルムコート錠 |
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色調 | 白色~微黄白色 |
外形 | 表面 裏面 側面 |
大きさ | 大きさ(直径) 6.1mm 大きさ(厚さ) 3.0mm |
質量 | 93mg |
識別コード | ch411 |
剤形 | 細粒剤 |
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色調 | 白色 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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抗コリン作用を有する薬剤 フェノチアジン系薬剤 三環系抗うつ剤等 | 腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行するおそれがある。 腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。 なお、この悪心・嘔吐は、フェノチアジン系化合物等の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。 | 本剤及びこれらの薬剤は抗コリン作用を有するため、併用により相互に抗コリン作用を増強させる。 |
中枢神経抑制剤 フェノチアジン系薬剤 三環系抗うつ剤 モノアミン酸化酵素阻害剤 バルビツール酸誘導体等 | 眠気、精神運動機能低下、精神錯乱等があらわれるおそれがある。 | 本剤及びこれらの薬剤は中枢神経抑制作用を有するため、併用により相互に中枢神経抑制作用を増強させる。 |
ノルアドレナリン遊離抑制作用を有する血圧降下剤 グアネチジン等 | 本剤がグアネチジンの作用を減弱させ、降圧効果が低下するおそれがある。 | 本剤が、アドレナリン作動性ニューロンへのグアネチジンの取り込みを抑制し、グアネチジンの作用を減弱させる可能性がある。 |
0.1~5%未満 | 0.1%未満 | |
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精神神経系 | せん妄、眠気、めまい、頭痛、倦怠感、不眠、脱力感 | |
消化器 | 口渇、悪心・嘔吐、便秘、食欲不振、胃部不快感 | |
泌尿器 | 排尿困難 | |
過敏症 | 発疹、そう痒感 | |
眼 | 調節障害 | |
肝臓注) | AST上昇、ALT上昇 | |
その他 | 鼻閉 | 熱感、眼瞼浮腫 |