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JPS半夏厚朴湯エキス顆粒〔調剤用〕

漢方製剤

1g 8.5円

作成又は改訂年月

**
2019年5月改訂
(第6版、自主改訂)
*
2011年8月改訂

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

販売名

JPS半夏厚朴湯エキス顆粒〔調剤用〕

販売名コード

5200122D1040

承認・許可番号

61AM-4764

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法:
室温保存
注意:「取扱い上の注意」の項参照
使用期限:
容器又は外箱に表示

組成

含量:
本剤 7.5g中
日局 ハンゲ    6g
日局 ブクリョウ  5g
日局 コウボク   3g
日局 ソヨウ    3g
日局 ショウキョウ 1g
上記の混合生薬より抽出した日局半夏厚朴湯エキス2.2gを含有する。
添加物:
ステアリン酸Mg、ショ糖脂肪酸エステル、乳糖水和物

性状

剤形・色調 顆粒・淡かっ色
におい・味 特異の芳香があり、わずかに苦味がある
商品番号 J−16

一般的名称

半夏厚朴湯

効能又は効果

用法及び用量

気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症
不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声
通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

重要な基本的注意

1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
頻度不明
過敏症注1) 発疹、発赤、そう痒等
 **肝臓 肝機能異常(AST、ALT等の上昇)
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。
〔使用経験が少ない。〕

取扱い上の注意

直射日光をさけ、防湿に注意すること。開封後は湿気をさけ、フタをよく閉めて保存すること。

包装

 500g 750g(2.5g×300包) 105g(2.5g×42包)

文献請求先

ジェ−ピ−エス製薬株式会社 営業部
〒224-0023 横浜市都筑区東山田4−42-22
TEL(045)593-2060

製造販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
ジェ−ピ−エス製薬株式会社
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台196−1

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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