医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

閲覧履歴

JPS当帰芍薬散料エキス顆粒〔調剤用〕

漢方製剤

1g 8.1円

作成又は改訂年月

**
2012年9月改訂
(第5版)
*
2010年11月改訂

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

販売名

JPS当帰芍薬散料エキス顆粒〔調剤用〕

販売名コード

5200111D1041

承認・許可番号

61AM-4766

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法:
室温保存
注意:「取扱い上の注意」の項参照
使用期限:
容器又は外箱に表示

組成

含量:
本剤 7.5g中
日局 トウキ    3.0g
日局 センキュウ  3.0g
日局 シャクヤク  4.0g
日局 ブクリョウ  4.0g
日局 ソウジュツ  4.0g
日局 タクシャ   4.0g
** 上記の混合生薬より抽出した日局当帰芍薬散エキス4.6gを含有する。
添加物:
ステアリン酸Mg、ショ糖脂肪酸エステル、乳糖水和物

性状

剤形・色調顆粒・淡褐色
におい・味特異な芳香があり、わずかに甘味と苦味がある
商品番号J−23

一般的名称

当帰芍薬散

効能又は効果

用法及び用量

比較的体力が乏しく、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴える次の諸症
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ
通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

1
著しく胃腸の虚弱な患者
〔食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。〕
2
食欲不振、悪心、嘔吐のある患者
〔これらの症状が悪化するおそれがある。〕

重要な基本的注意

1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

その他の副作用

頻度不明
過敏症注1)発疹、そう痒等
* 肝臓肝機能異常(AST(GOT)、ALT(GPT)等の上昇)
消化器食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。
〔使用経験が少ない。〕

取扱い上の注意

直射日光をさけ、防湿に注意すること。開封後は湿気をさけ、フタをよく閉めて保存すること。

包装

   500g 750g(2.5g×300包) 105g(2.5g×42包)

文献請求先

ジェ−ピ−エス製薬株式会社 医薬部
〒224-0023 横浜市都筑区東山田4−42-22
TEL (045)593-2060

製造販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
ジェ−ピ−エス製薬株式会社
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台196−1

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

MESSAGE

MESSAGE

LABEL