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テイコク桂枝茯苓丸料エキス顆粒

漢方製剤

1g 6.6円

作成又は改訂年月

**
2017年8月改訂
(第7版)
*
2008年7月改訂

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

販売名

テイコク桂枝茯苓丸料エキス顆粒

販売名コード

5200038D1107

承認・許可番号

(61AM)3700

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法
気密容器、室温保存
(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
容器、外箱に表示

組成

本品7.5g中
日局ケイヒ    4.0g
日局ブクリョウ  4.0g
日局ボタンピ   4.0g
日局トウニン   4.0g
日局シャクヤク  4.0g
上記の混合生薬より製した水製乾燥エキス2.03gを含有する。
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム

性状

剤形顆粒剤
淡黄褐色
におい特異なにおい
甘苦い
*識別コードTEIKOKU 25(分包品に表示)

一般的名称

ケイシブクリョウガンリョウ

効能又は効果

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴える次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ

用法及び用量

通常成人1日3回、1回2.5gを食前に経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]

重要な基本的注意

1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

重大な副作用

肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐P 、γ‐GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

過敏症注)
頻度不明
発疹、発赤、そう痒等
消化器
頻度不明
食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
その他の副作用の注意
注)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれるトウニン、ボタンピにより流早産の危険性がある。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない。]

取扱い上の注意

1
直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保存すること。
2
吸湿性であるので、開封後は湿気に注意して保存すること。

包装

500g 2.5g×42包 2.5g×252包

主要文献及び文献請求先

**,*文献請求先

帝國製薬株式会社 医薬営業部 製品情報室
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番6号
TEL:0120-189-567

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**,*販売元
帝國製薬株式会社
香川県東かがわ市三本松567番地
製造販売元
帝國漢方製薬株式会社
徳島県阿波市土成町土成字北原80番11

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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