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太虎堂の桂枝茯苓丸料エキス顆粒

漢方製剤

1g 7.3円

作成又は改訂年月

**
2010年12月改訂
(第6版)
*
2007年9月改訂

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

太虎堂の桂枝茯苓丸料エキス顆粒

販売名コード

5200038D1085

承認・許可番号

(61AM)3852

薬価基準収載年月

1986年10月

販売開始年月

1986年11月

貯法・使用期限等

貯法
できるだけ湿気を避け、直射日光のあたらない涼しい場所に保管のこと。開封後は特に湿気を避け、フタをよく閉める等取扱いに注意のこと。
使用期限
外箱・容器に表示

組成

本品7.5g中
日局ケイヒ        4.0g
日局ブクリョウ      4.0g
日局ボタンピ       4.0g
日局トウニン       4.0g
日局シャクヤク      4.0g
上記生薬より抽出した水製乾燥エキス4150mgを含有する。
*添加物として日局乳糖水和物、日局ステアリン酸マグネシウムを含有する。

性状

本品は淡灰色〜灰褐色の顆粒剤で、特異なにおいがあり、味はわずかに甘い。
識別コード:
TM-25

一般的名称

桂枝茯苓丸

効能又は効果

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴える次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ

用法及び用量

通常成人1日7.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]

重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

重大な副作用

肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

頻度不明
過敏症 注1)発疹、発赤、そう痒等
消化器食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれるトウニン、ボタンピにより流早産の危険がある。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

包装

500g、2.5g×84包、2.5g×252包

主要文献及び文献請求先

**文献請求先

太虎精堂製薬株式会社 薬事情報部
〒651-0076 神戸市中央区吾妻通2丁目1番27号
TEL (078)232-1015
FAX (078)232-1077

製造販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
太虎精堂製薬株式会社
神戸市中央区吾妻通2丁目1の27

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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