1
太田勝美: 歯界展望. 1988; 71(2):397.
2
大久保つや子ほか. : 福岡歯大誌. 1988; 15(1):29.
3
嶋田昌彦ほか. : 日歯麻誌. 2002; 30(1):48-61.
4
柴田学ほか. : 福岡歯大誌. 1996; 23(2):299-310.
歯科用局所麻酔剤
1管 113.5円
有効成分 | メピバカイン塩酸塩 1管中 54mg |
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添加剤 | 水酸化ナトリウム、塩化ナトリウム |
pH | 4.5~6.8 |
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浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
性状 | 本剤は無色澄明の液で、舌を麻ひする。 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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抗不整脈薬 アプリンジン塩酸塩 | 両剤の中枢神経系及び心臓に対する副作用が増強される可能性が報告されているので、併用する場合には慎重に投与すること。 | 両剤の抗不整脈作用及び局所麻酔作用が、併用により相加することが考えられる。 |
クラスIII抗不整脈薬 アミオダロン等 | 心機能抑制作用が増強するおそれがある。 | 作用が増強することが考えられる。 |
頻度不明 | |
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中枢神経注) | 眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等 |
消化器注) | 悪心・嘔吐等 |
過敏症 | 蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等 |