1
厚生労働省健康局結核感染症課編:抗微生物薬適正使用の手引き
2
多和 昭雄ほか.:小児科臨床. 1982;35(5):1151-1156
3
前久保 譲司.:医学と薬学. 1983;9(1):368-371
4
合谷 信行ほか.:泌尿器科紀要. 1981;27(6):729-731
5
中沢 昭三ほか.:Jpn.J.Antibiot. 1972;25(1):21-27
有効成分 | 1バイアル中 日局 ポリミキシンB硫酸塩 500000単位 |
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有効成分 | 1バイアル中 日局 ポリミキシンB硫酸塩 3000000単位 |
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性状 | 白色~黄褐色の粉末の無菌製剤 |
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性状 | 白色~黄褐色の粉末の無菌製剤 |
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薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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麻酔剤 筋弛緩剤 筋弛緩作用のある薬剤 アミノグリコシド系抗生物質、コリスチン | クラーレ様作用(神経筋遮断作用)による呼吸抑制が強くあらわれることがある。 | ポリミキシンBは神経筋接合部の遮断作用を有しているので、両剤の作用が相加又は相乗されるためと考えられており、神経筋遮断作用は細胞内カリウム喪失もしくは血清カルシウムイオン濃度の低下により増強される可能性があると考えられている。 |
頻度不明 | |
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腎臓 | 腎障害 |
神経系 | 知覚異常、眩暈、頭痛、発熱、嗜眠、運動失調、視覚障害 |
過敏症 | 発疹、瘙痒感 |
消化器 | 悪心・嘔吐、食欲不振、下痢 |
その他 | 蟻走感、舌・口唇部のしびれ感 |