1
三浦勇吉:高峰研究所年報. 1960;12:1-21
2
田中千賀子 他:NEW薬理学 改訂第3版 南江堂. 1996;442-444
3
漢薬の臨床応用 神戸中医学研究会編 医歯薬出版. 1979;316-318
4
高木敬次郎 他:薬物学 第2版 南山堂. 1987;394-396
調剤用胃腸薬
1g 6.3円
有効成分 | タカヂアスターゼ 100mg |
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有効成分 | メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(日局) 400mg |
有効成分 | 炭酸水素ナトリウム(日局) 300mg |
有効成分 | 沈降炭酸カルシウム(日局) 200mg |
有効成分 | カンゾウ(甘草)末(日局) 118mg |
有効成分 | オウレン(黄連)末(日局) 50mg |
有効成分 | ケイヒ(桂皮)末(日局) 74.5mg |
有効成分 | ショウキョウ(生姜)末(日局) 24.5mg |
有効成分 | チョウジ(丁子)末(日局) 10mg |
有効成分 | ウイキョウ(茴香)末(日局) 20mg |
有効成分 | サンショウ(山椒)末(日局) 1mg |
添加剤 | l-メントール、デキストリン |
におい | 特異な芳香 |
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色・剤形 | 淡灰色~灰褐色の粉末 |
年齢 | 1回量 |
成人 7~14歳 4~6歳 2~3歳 | 約1.3g 成人の1/2量 成人の1/3量 成人の1/6量 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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活性型ビタミンD アルファカルシドール カルシトリオール | 高カルシウム血症があらわれやすくなる。 | 消化管からのカルシウムの吸収が亢進される。 |
テトラサイクリン系抗生物質 テトラサイクリン塩酸塩 ミノサイクリン塩酸塩等 | 本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。 |
ニューキノロン系抗菌剤 ノルフロキサシン オフロキサシン等 | 本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。 |
大量の牛乳・カルシウム製剤 | Milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、症状が発現した場合には投与を中止すること。 | 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。 |
その他の併用薬剤 | 併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。 |
頻度不明 | |
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長期・大量投与 | 腎結石、尿路結石 |
代謝異常注1) | 高マグネシウム血症 |
消化器 | 便秘 |
過敏症 | 発疹 |
その他注2) | 低カリウム血症、血圧上昇、体重増加、浮腫 |