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ビオヂアスミンF-2散

乳酸菌製剤

1g 6.3円

添付文書番号

2316012A1124_1_05

企業コード

530143

作成又は改訂年月

2022年7月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872316

薬効分類名

乳酸菌製剤

承認等

販売名

ビオヂアスミンF−2散

販売名コード

2316012A1124

販売名英字表記

BIODIASMIN F-2 POWDERS

販売名ひらがな

びおぢあすみんえふつーさん

承認番号等

承認番号
22000AMX02144

販売開始年月

1976年12月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
3年

一般的名称

ラクトミン

組成・性状

組成

ビオヂアスミンF−2散
有効成分
1g中
ラクトミン  1g
1g中、乳酸菌(Streptococcus faecalis)を  1億~10億個含有
添加剤
バレイショデンプン、トウモロコシデンプン、白糖

製剤の性状

ビオヂアスミンF−2散
においにおいはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
色・剤形
白色~わずかに黄褐色の粉末・散剤

効能又は効果

腸内菌叢の異常による諸症状の改善

用法及び用量

通常成人1日3~9gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

適用上の注意

薬剤調製時の注意
アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合を避けることが望ましい。

薬効薬理

作用機序
乳酸菌は腸内で増殖、乳酸等を産生し腸内菌叢正常化をはかり、整腸作用を示す。
薬理作用
  1. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、腸内における定着、糞便の固形化及び体重の増加速度は、対照を上回ることが認められた(モルモット)。
  2. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、大腸菌の有害作用の消失が認められた(モルモット、ニワトリ)。

有効成分に関する理化学的知見

一般的名称
ラクトミン(Lactomin)
性状
白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
菌種
Streptococcus faecalis

取扱い上の注意

開封後は湿気を避けて保存すること。

包装

1kg[ブリキ缶、乾燥剤入り]

主要文献

1
田波潤一郎:総合医学 1960;17(12):865~872

文献請求先及び問い合わせ先

ヴィアトリス製薬株式会社
メディカルインフォメーション部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番2号
フリーダイヤル 0120-419-043

製造販売業者等

製造販売元
日東薬品工業株式会社
京都府向日市上植野町南開35-3
販売元
ヴィアトリス製薬株式会社
東京都港区虎ノ門5丁目11番2号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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