1
社内資料:生物学的同等性試験
2
鈴木正司ほか:腎と骨代謝. 1996;9(4):461-477
3
鈴木正司ほか:薬理と臨床. 1997;7(2):125-139
4
井上聖士:薬理と臨床. 1997;7(2):111-123
5
第十八改正日本薬局方 医薬品情報 JPDI2021.じほう;2001:413-414
6
社内資料:薬効薬理試験
高リン血症治療剤
1錠 8円
有効成分 | 1錠中: 沈降炭酸カルシウム 250mg |
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添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース |
有効成分 | 1錠中: 沈降炭酸カルシウム 500mg |
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添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース |
外形 | 表面 裏面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 7.5mm 大きさ(厚さ) 4.0mm |
質量 | 300mg |
識別コード | t 504 |
色・剤形 | 白色の素錠 |
外形 | 表面 裏面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 10.0mm 大きさ(厚さ) 4.8mm |
質量 | 600mg |
識別コード | t 505 |
色・剤形 | 白色の素錠 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
---|---|---|
テトラサイクリン系抗生物質 テトラサイクリン塩酸塩 ミノサイクリン塩酸塩等 ニューキノロン系抗菌剤 ノルフロキサシン オフロキサシン レボフロキサシン等 | 本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。 | これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。 |
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム ポリスチレンスルホン酸カルシウム | これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。 | 本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。 |
キニジン硫酸塩水和物 | これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。 | 本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。 |
大量の牛乳 | milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 | 機序は不明である。 |
活性型ビタミンD剤 アルファカルシドール カルシトリオール等 | 高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。 | 活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。 |
ロキサデュスタット | ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。 | ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。 |
0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
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代謝異常 | アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注) | |
長期・大量投与 | 腎結石、尿路結石 | |
消化器 | 便秘 | 下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等 |
過敏症 | そう痒感 | |
肝臓 | Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇 |