1
Martin, W. R., et al.:J. Pharmacol. Exp. Ther. 1960; 130:37-45.
2
Matuk, F., et al.:Arch. Neurol. 1977; 34(6):374-375.
3
山本節:精神医学 1981; 23(8):827-828.
4
塩見輝雄他:薬理と治療 1984; 12(10):4419-4441.
精神神経用剤
1mL 11.6円
有効成分 | 1錠中 プロペリシアジン 5mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、ゼラチン、アラビアゴム末、タルク、沈降炭酸カルシウム、安息香酸ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ、黄色5号 |
有効成分 | 1錠中 プロペリシアジン 10mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、ゼラチン、アラビアゴム末、タルク、沈降炭酸カルシウム、安息香酸ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ、黄色5号 |
有効成分 | 1錠中 プロペリシアジン 25mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、ゼラチン、アラビアゴム末、タルク、沈降炭酸カルシウム、安息香酸ナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ、黄色5号 |
有効成分 | 1g中 プロペリシアジン 100mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、含水二酸化ケイ素、メチルセルロース |
有効成分 | 1mL中 プロペリシアジン 10mg |
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添加剤 | 酒石酸、アスコルビン酸、乾燥亜硫酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、塩酸 |
外形 | 表面 裏面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 約6.1mm 大きさ(厚さ) 約3.7mm |
質量 | 約0.12g |
識別コード | TTS-581 |
性状 | 微黄だいだい色の円形の糖衣錠で、においはない。 |
外形 | 表面 裏面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 約6.1mm 大きさ(厚さ) 約3.7mm |
質量 | 約0.12g |
識別コード | TTS-582 |
性状 | 淡黄だいだい色の円形の糖衣錠で、においはない。 |
外形 | 表面 裏面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 約6.1mm 大きさ(厚さ) 約3.7mm |
質量 | 約0.12g |
識別コード | TTS-583 |
性状 | 黄だいだい色の円形の糖衣錠で、においはない。 |
pH | - |
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性状 | 淡黄色の細粒剤である。 |
pH | 3.0~4.5 |
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性状 | 帯緑黄色澄明の液である。(シロップ剤ではない。) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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アドレナリン (アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) ボスミン | アドレナリンの作用を逆転させ、血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンのα作用が遮断され、β作用が優位になることがある 。 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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中枢神経抑制剤 バルビツール酸誘導体、 麻酔剤等 | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 なお、バルビツール酸誘導体等の抗痙攣作用は、フェノチアジン系薬剤との併用によっても増強されることはないので、この場合、抗痙攣剤は減量してはならない。 | ともに中枢神経抑制作用を有する。 |
アルコール | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 | ともに中枢神経抑制作用を有する。 |
降圧剤 | 相互に降圧作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | ともに降圧作用を有する。 |
アトロピン様作用を有する薬剤 アトロピン ブチルスコポラミン 等 | 相互に抗コリン作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | ともに抗コリン作用を有する。 |
リチウム | 心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性の悪性症候群(Syndrome malin)、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。 観察を十分に行い、慎重に投与すること。 なお、このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。 | 機序は不明 |
ドンペリドン、 メトクロプラミド | 内分泌機能調節異常又は錐体外路症状が発現しやすくなることがある。 観察を十分に行い、慎重に投与すること。 | ともにドパミン受容体遮断作用を有する。 |
ドパミン作動薬 レボドパ製剤、 ブロモクリプチンメシル酸塩 | 相互に作用を減弱することがあるので、投与量を調節するなど慎重に投与すること。 | 本剤はドパミン受容体遮断作用を有する。 |
有機燐殺虫剤 | 相互に作用し、有機燐殺虫剤の毒性を増強することがあるので、接触しないように注意すること。 | ともにコリンエステラーゼ阻害作用を有する。 |
アドレナリン含有歯科麻酔剤 リドカイン・アドレナリン | 血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンのα作用が遮断され、β作用が優位になることがある。 |
5%以上又は頻度不明 | 0.1~5%未満 | 0.1%未満 | |
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過敏症 | 過敏症状、光線過敏症 | ||
血液 | 白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病 | ||
肝臓 | 肝障害 | ||
循環器 | 血圧降下、頻脈、不整脈、心疾患の悪化 | ||
消化器 | 食欲亢進、食欲不振、舌苔、悪心・嘔吐、下痢、便秘 | ||
錐体外路症状 | パーキンソン症候群(手指振戦、筋強剛、流涎等)、ジスキネジア(口周部、四肢等の不随意運動等)、ジストニア(眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頸、頸後屈、体幹側屈、後弓反張等)、アカシジア(静坐不能) | ||
眼 | 縮瞳、眼圧亢進、視覚障害 | ||
内分泌系 | 体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、月経異常、糖尿 | ||
生殖器 | 持続勃起 | 射精不能 | |
精神神経系 | 錯乱、不眠、眩暈、頭痛、不安、興奮、易刺激 | ||
その他 | 口渇、鼻閉、倦怠感、発熱、浮腫、尿閉、無尿、頻尿、尿失禁、皮膚の色素沈着 |
項目 | 項目 | 項目 | 動物 | プロペリシアジン | クロルプロマジン |
抗ドパミン作用 | アンフェタミンによる運動亢進の抑制 | ED50 | マウス | 0.98mg/kg p.o. | 3.84mg/kg p.o. |
アポモルフィンによるよじ登り行動の抑制 | ED50 | マウス | 1.78mg/kg p.o. | 1.97mg/kg p.o. | |
アポモルフィンによる嘔吐の抑制 | ED50 | イヌ | 0.72mg/kg p.o. | 3.27mg/kg p.o. | |
ドパミン受容体(D2)への親和性 | Ki | ラット 線条体 | 1.4nmol/L | 8.6nmol/L | |
抗ノルアドレナリン作用 | ノルアドレナリンによる致死への拮抗 | ED50 | マウス | 5.30mg/kg p.o. | 5.67mg/kg p.o. |
ノルアドレナリン受容体(α1)への親和性 | Ki | ラット 大脳皮質 | 4nmol/L | 8nmol/L | |
自発運動抑制作用 | ED50 | マウス | 1.36mg/kg p.o. | 4.39mg/kg p.o. | |
抗セロトニン作用 | トリプタミンによる首振り運動の抑制 | ED50 | マウス | 1.60mg/kg p.o. | 2.00mg/kg p.o. |
セロトニン受容体(5-HT2)への親和性 | Ki | ラット 大脳皮質 | 4nmol/L | 22nmol/L | |
条件反射抑制作用 | ED50 | ラット | 22.47mg/kg p.o. | 15.09mg/kg p.o. |