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閲覧履歴

テグレトール錠100mg

向精神作用性てんかん治療剤・躁状態治療剤

1錠 5.9円

作成又は改訂年月

**
2020年3月改訂
(第21版)
2019年7月改訂

日本標準商品分類番号

871139
871179

日本標準商品分類番号等

1975年6月錠200mg及び細粒50%としての再評価結果
1990年3月
錠200mg及び細粒50%としての効能追加

薬効分類名

向精神作用性てんかん治療剤・躁状態治療剤

承認等

販売名

テグレトール錠100mg

販売名コード

1139002F2026

承認・許可番号

20300AMZ00826000
Tegretol

薬価基準収載年月

1992年7月

販売開始年月

1992年7月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること

規制区分

処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1錠中カルバマゼピン(日局)100mg
添加物
ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプン、セルロース、ステアリン酸マグネシウム

性状

性状
白色の片面割線入りの素錠
*外形
*識別コード
SJ 213
大きさ(約)
直径:8.0mm 厚さ:2.9mm 質量:0.14g

販売名

テグレトール錠200mg

販売名コード

1139002F1062

承認・許可番号

20300AMZ00827000
Tegretol

薬価基準収載年月

1992年7月

販売開始年月

1966年3月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること

規制区分

処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1錠中カルバマゼピン(日局)200mg
添加物
ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプン、セルロース、ステアリン酸マグネシウム

性状

性状
白色の片面割線入りの素錠
*外形
*識別コード
SJ 214
大きさ(約)
直径:9.0mm 厚さ:3.7mm 質量:0.28g

販売名

テグレトール細粒50%

販売名コード

1139002C1082

承認・許可番号

21500AMZ00527000
Tegretol

薬価基準収載年月

2004年7月

販売開始年月

1969年3月

貯法・使用期限等

貯法
防湿、室温保存
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること

規制区分

処方箋医薬品
(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量
1g中カルバマゼピン(日局)500mg
添加物
トウモロコシデンプン、ポビドン、無水ケイ酸

性状

性状白色の細粒

一般的名称

カルバマゼピン製剤

禁忌

本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある患者
重篤な血液障害のある患者〔副作用として血液障害が報告されており、血液の異常を更に悪化させるおそれがある。〕
第II度以上の房室ブロック、高度の徐脈(50拍/分未満)のある患者〔刺激伝導を抑制し、更に高度の房室ブロックを起こすことがある。〕
**ボリコナゾール、タダラフィル(アドシルカ)、リルピビリン、マシテンタン、チカグレロル、グラゾプレビル、エルバスビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル、アスナプレビル、ドルテグラビル・リルピビリン、ソホスブビル・ベルパタスビル、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドを投与中の患者〔これらの薬剤の血中濃度が減少するおそれがある。〕(「相互作用」の項参照)
ポルフィリン症の患者〔ポルフィリン合成が増加し、症状が悪化するおそれがある。〕

効能又は効果

用法及び用量

精神運動発作、てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害、てんかんの痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作、大発作)
躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態
三叉神経痛
精神運動発作、てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害、てんかんの痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作、大発作)の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200〜400mgを1〜2回に分割経口投与し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量する。症状により1日1,200mgまで増量することができる。小児に対しては、年齢、症状に応じて、通常1日100〜600mgを分割経口投与する。
躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200〜400mgを1〜2回に分割経口投与し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量する。症状により1日1,200mgまで増量することができる。
三叉神経痛の場合
カルバマゼピンとして通常、成人には最初1日量200〜400mgからはじめ、通常1日600mgまでを分割経口投与するが、症状により1日800mgまで増量することができる。
小児に対しては、年齢、症状に応じて適宜減量する。

使用上の注意

慎重投与

心不全、心筋梗塞等の心疾患又は第I度の房室ブロックのある患者〔刺激伝導を抑制し心機能を悪化させることがある。〕
排尿困難又は眼圧亢進等のある患者〔抗コリン作用を有するため症状を悪化させることがある。〕
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
肝障害、腎障害のある患者〔このような患者では代謝・排泄機能が低下しているため、血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。〕
薬物過敏症の患者
甲状腺機能低下症の患者〔甲状腺ホルモン濃度を低下させるとの報告がある。〕

重要な基本的注意

連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。
なお、高齢者、虚弱者の場合は特に注意すること。
連用中は定期的に肝・腎機能、血液検査を行うことが望ましい。
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
統合失調症の興奮状態への使用に際しては、抗精神病薬で十分な効果が認められない場合に使用すること。
抗てんかん剤の投与により発作が悪化又は誘発されることがある。混合発作型あるいは本剤が無効とされている小発作(欠神発作、非定型欠神発作、脱力発作、ミオクロニー発作)の患者に本剤を投与する場合には状態に注意し、発作が悪化あるいは誘発された場合には本剤の投与を徐々に減量し中止すること。
眠気、悪心・嘔吐、めまい、複視、運動失調等の症状は過量投与の徴候であることが多いので、このような症状があらわれた場合には、至適有効量まで徐々に減量すること。特に投与開始初期にみられることが多いため、低用量より投与を開始することが望ましい。

相互作用

併用禁忌

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ボリコナゾール(ブイフェンド)
タダラフィル(アドシルカ)
リルピビリン(エジュラント)
**マシテンタン(オプスミット)
**チカグレロル(ブリリンタ)
**グラゾプレビル(グラジナ)
**エルバスビル(エレルサ)
**ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル(ジメンシー)
**アスナプレビル(スンベプラ)
**ドルテグラビル・リルピビリン(ジャルカ)
これらの薬剤の血中濃度が減少し作用が減弱するおそれがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進される。
**ソホスブビル・ベルパタスビル(エプクルーサ)これらの薬剤の血中濃度が減少し作用が減弱するおそれがある。**本剤のP-gp及び代謝酵素の誘導作用により、これら薬剤の血漿中濃度が低下するおそれがある。
**ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド(ビクタルビ)**ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下するため、この薬剤の効果が減弱し、この薬剤に対する耐性が発現する可能性がある。**本剤のP-gp及び代謝酵素誘導作用による。

併用注意

本剤は多くの薬剤との相互作用が報告されているが、可能性のあるすべての組み合わせについて検討されているわけではないので、他剤と併用したり、本剤又は併用薬を休薬する場合には注意すること。特に本剤の主たる代謝酵素はチトクロームP450 3A4であり、またチトクロームP450 3A4をはじめとする代謝酵素を誘導するので、これらの活性に影響を与える又はこれらにより代謝される薬剤と併用する場合には、可能な限り薬物血中濃度の測定や臨床症状の観察を行い、用量に留意して慎重に投与すること。
また、カルバマゼピンの主たる代謝物であるカルバマゼピン-10,11-エポキシドの代謝に関与する酵素はエポキシド加水分解酵素であり、この酵素を阻害する薬剤と併用する場合には、カルバマゼピン-10,11-エポキシドの血中濃度が上昇するおそれがあるため、可能な限り臨床症状の観察を行い、用量に留意して慎重に投与すること。
薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
MAO阻害剤相互に作用が増強されるおそれがある。三環系抗うつ剤とMAO阻害剤の相互作用が報告されており、本剤は三環系抗うつ剤と構造が類似しているため同様の症状が起こる可能性がある。
炭酸リチウム精神神経系症状(錯乱、粗大振戦、失見当識等)があらわれたとの報告がある。機序は不明である。
メトクロプラミド神経症状(歩行障害、運動失調、眼振、複視、下肢反射亢進)があらわれたとの報告がある。機序は不明である。
アルコール相互に作用が増強されるおそれがある。過度のアルコール摂取は避ける。共に中枢神経抑制作用を有するため。
中枢神経抑制剤(ハロペリドール、チオリダジン)相互に作用が増強されることがある。共に中枢神経抑制作用を有するため。
利尿剤(ナトリウム喪失性)低ナトリウム血症・SIADHがあらわれることがある。ナトリウム喪失性以外の利尿剤の使用を考慮する。共に血清中のナトリウムを低下させることがある。
イソニアジドイソニアジドの肝毒性を増強することがある。また、本剤の血中濃度が急速に上昇し、中毒症状(眠気、悪心・嘔吐、めまい等)があらわれることがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりイソニアジドの代謝が亢進し、肝毒性を有するイソニアジド代謝物の生成が促進される。また、イソニアジドが本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する。
フルボキサミン
ベラパミル
ジルチアゼム
シメチジン
オメプラゾール
ダナゾール
ビカルタミド
キヌプリスチン・ダルホプリスチン
マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン等)
リトナビル
ダルナビル
アゾール系抗真菌剤(ミコナゾール、フルコナゾール等)
シプロフロキサシン
本剤の血中濃度が急速に上昇し、中毒症状(眠気、悪心・嘔吐、めまい等)があらわれることがある。これらの薬剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する。
アセタゾラミド本剤の血中濃度が急速に上昇し、中毒症状(眠気、悪心・嘔吐、めまい等)があらわれることがある。機序は不明である。
クエチアピンクエチアピンの血中濃度が低下することがある。また、本剤の代謝物の血中濃度が上昇することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりクエチアピンの代謝が促進され、血中濃度が低下する。また、クエチアピンが本剤の代謝物の代謝を阻害し、本剤の代謝物の血中濃度が上昇する。
イトラコナゾール
テラプレビル
これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。また、本剤の血中濃度が上昇することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。また、これらの薬剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する。
クロバザム
パロキセチン
これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。また、本剤の血中濃度が上昇することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。本剤の血中濃度上昇の機序は不明である。
フェノバルビタール
リファンピシン
本剤の血中濃度が低下することがある。これらの薬剤の代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下する。
フェニトイン本剤の血中濃度が低下することがある。また、フェニトインの血中濃度を上昇又は低下させることがある。両剤とも代謝酵素誘導作用を有するため、相互に代謝が促進され、血中濃度が低下する。
また、代謝競合により、フェニトインの代謝が阻害されて、フェニトインの血中濃度が上昇することがある。
バルプロ酸バルプロ酸の血中濃度を低下させることがある。また、本剤及び本剤の代謝物の血中濃度が上昇又は本剤の血中濃度が低下することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりバルプロ酸の代謝が促進される。また、バルプロ酸は本剤の代謝物の代謝を阻害する。バルプロ酸との併用により本剤の血中濃度が上昇又は低下したとの報告があるが、機序は不明である。
プリミドン相互に血中濃度が低下することがある。また、本剤の代謝物の血中濃度が上昇することがある。両剤の代謝酵素誘導作用により相互に代謝が促進されると考えられる。また、プリミドンが本剤の代謝物の代謝を阻害し、本剤の代謝物の血中濃度が上昇する。
エファビレンツ相互に血中濃度が低下することがある。両剤の代謝酵素誘導作用により相互に代謝が促進されると考えられる。
テオフィリン
アミノフィリン
相互に血中濃度が低下することがある。本剤による代謝酵素誘導作用によりテオフィリンの代謝が促進される。また、併用により本剤の血中濃度が減少し、半減期が減少したとの報告がある。
抗不安・睡眠導入剤(アルプラゾラム、ミダゾラム)
**抗てんかん剤(ゾニサミド、クロナゼパム、エトスクシミド、トピラマート、ペランパネル
トラマドール
ブプレノルフィン
**抗パーキンソン剤(イストラデフィリン)
ブチロフェノン系精神神経用剤(ハロペリドール等)
三環系抗うつ剤(イミプラミン、アミトリプチリン、ノルトリプチリン等)
トラゾドン
ミアンセリン
セルトラリン
ミルタザピン
精神神経用剤(オランザピン、アリピプラゾール、リスペリドン、ブロナンセリン、クロザピン、パリペリドン)
ドネペジル
フレカイニド
エレトリプタン
ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤(ニフェジピン、フェロジピン、ニルバジピン等)
オンダンセトロン
副腎皮質ホルモン剤(プレドニゾロン、デキサメタゾン等)
これらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。
**黄体・卵胞ホルモン剤(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール等)**効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。
ソリフェナシン
クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)
免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムス、エベロリムス)
**抗悪性腫瘍剤(イリノテカン、イマチニブ、ゲフィチニブ、ソラフェニブ、スニチニブ、ダサチニブ、ニロチニブ、ラパチニブ、トレミフェン、タミバロテン、テムシロリムス、アキシチニブ、セリチニブ、オシメルチニブ、パルボシクリブ、イブルチニブ、ポナチニブ
これらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。
**抗悪性腫瘍剤(レンバチニブ)これらの薬剤の作用を減弱することがある。**本剤のP-gp及び代謝酵素の誘導作用により、レンバチニブの血中濃度が低下するおそれがある。
ドキシサイクリン
**抗ウイルス剤(HIV感染症治療薬)(サキナビル、インジナビル、ネルフィナビル、ロピナビル、ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン等)
マラビロク
デラビルジン
エトラビリン
プラジカンテル
エプレレノン
シルデナフィル
タダラフィル(シアリス)
ジエノゲスト
アプレピタント
リバーロキサバン
シンバスタチン
これらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下する。
ホスアプレピタントメグルミンこれらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の代謝酵素誘導作用によりホスアプレピタントメグルミンの活性本体アプレピタントの代謝が促進され、血中濃度が低下する。
ジゴキシン
非脱分極性筋弛緩剤(パンクロニウム等)
アルベンダゾール
これらの薬剤の作用を減弱することがある。機序は不明である。
**ヒドロキシクロロキン**本剤の作用が減弱する可能性がある。機序は不明である。
アセトアミノフェンアセトアミノフェンの作用を減弱することがある。また、肝障害を生じやすくなるとの報告がある。本剤の代謝酵素誘導作用により、アセトアミノフェンの代謝が促進され血中濃度が低下する。また、アセトアミノフェンから肝毒性をもつN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進される。
ラモトリギンラモトリギンの血中濃度を低下させることがある。肝におけるラモトリギンのグルクロン酸抱合が促進される。
ダビガトランエテキシラートダビガトランの作用を減弱することがある。本剤のP糖蛋白誘導作用により、ダビガトランの血中濃度が低下することがある。
セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。セイヨウオトギリソウにより誘導された代謝酵素が本剤の代謝を促進すると考えられている。
グレープフルーツジュース本剤の代謝が抑制され血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤投与時は、グレープフルーツジュースを摂取しないよう注意すること。グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の小腸での代謝酵素を抑制し、血中濃度を上昇させるためと考えられている。
ミラベグロンミラベグロンの作用を減弱することがある。本剤の代謝酵素誘導作用及びP糖蛋白誘導作用により、ミラベグロンの代謝が促進され、血中濃度が低下する。
シクロホスファミドシクロホスファミドの作用を増強することがある。本剤の代謝酵素誘導作用により、シクロホスファミドの活性代謝物の濃度が上昇する。
カスポファンギンカスポファンギンの血中濃度が低下するおそれがある。本剤がカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる。

副作用

副作用等発現状況の概要

副作用調査例数1,613例中614例(38.1%)に1,282件の副作用が認められ、主な症状としては眠気223件(13.8%)、めまい146件(9.1%)、ふらつき137件(8.5%)、けん怠・易疲労感56件(3.5%)、運動失調56件(3.5%)、脱力感50件(3.1%)、発疹46件(2.9%)、頭痛・頭重43件(2.7%)、立ちくらみ40件(2.5%)、口渇34件(2.1%)等がみられている。
(効能追加承認時まで、剤形追加承認時まで及び文献の集計)
また、臨床検査値異常としてγ-GTP上昇18.1%(53/293)、AST(GOT)上昇4.5%(15/335)、ALT(GPT)上昇7.7%(26/336)、ALP上昇5.5%(18/325)、白血球減少3.7%(12/321)等がみられている。(効能追加承認時までの集計)

重大な副作用

再生不良性貧血、汎血球減少、白血球減少、無顆粒球症、貧血、溶血性貧血、赤芽球癆、血小板減少
(頻度不明)
重篤な血液障害があらわれることがあるので、定期的に血液検査を実施するなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
**中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)
(頻度不明)
重篤な皮膚症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、眼充血、顔面の腫脹、口唇・口腔粘膜や陰部のびらん、皮膚や粘膜の水疱、多数の小膿疱、紅斑、咽頭痛、そう痒、全身けん怠感等の異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
また、これらの症状のほとんどは本剤の投与開始から3ヵ月以内に発症することから、特に投与初期には観察を十分に行うこと。
SLE様症状
(頻度不明)
SLE様症状(蝶形紅斑等の皮膚症状、発熱、関節痛、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
過敏症症候群
(頻度不明)
初期症状として発熱、発疹がみられ、更にリンパ節腫脹、関節痛、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、肝脾腫、肝機能障害等の臓器障害を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。また、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルス再活性化を伴うことが多い。このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
胆汁うっ滞性、肝細胞性、混合型、又は肉芽腫性の肝機能障害、黄疸があらわれ、劇症肝炎等に至ることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
**急性腎障害(間質性腎炎等)
(頻度不明)
重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に腎機能検査を実施するなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
PIE症候群、間質性肺炎
(頻度不明)
発熱、咳嗽、呼吸困難、喀痰、好酸球増多、肺野の浸潤影を伴うPIE症候群、間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
血栓塞栓症
(頻度不明)
肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎等の血栓塞栓症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
アナフィラキシー
(頻度不明)
蕁麻疹、血管浮腫、循環不全、低血圧、呼吸困難等を伴うアナフィラキシーがあらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
うっ血性心不全、房室ブロック、洞機能不全、徐脈
(頻度不明)
うっ血性心不全、房室ブロック、洞機能不全、徐脈があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
(頻度不明)
低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。
無菌性髄膜炎
(頻度不明)
項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
悪性症候群
(頻度不明)
本剤の投与により発熱、意識障害、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがある。このような場合には、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。本剤の急な中止により発現することもあるので、本剤の急な投与中止は行わないこと。また、悪性症候群は抗精神病薬との併用時に発現しやすいので特に注意すること。なお、本症発症時には白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下をみることがある。

その他の副作用

過敏症注1)
(頻度不明)
血管炎、血管浮腫、呼吸困難
過敏症注1)
(0.1%〜5%未満)
猩紅熱様・麻疹様・中毒疹様発疹、そう痒症
過敏症注1)
(0.1%未満)
光線過敏症、蕁麻疹、潮紅
皮膚
(頻度不明)
色素沈着、ざ瘡、丘疹、多形結節性紅斑、紫斑、多毛、苔癬様角化症、爪の障害(爪甲脱落症、爪の変形、爪の変色等)
筋骨格系
(0.1%〜5%未満)
筋脱力
筋骨格系
(0.1%未満)
筋痙攣、関節痛、筋痛
血液注1)
(頻度不明)
ポルフィリン症、巨赤芽球性貧血、白血球増多、好酸球増多症、網状赤血球増加症
血液注1)
(0.1%〜5%未満)
リンパ節腫脹
肝臓注1)
(5%以上)
ALT(GPT)、ALP、γ-GTPの上昇
肝臓注1)
(0.1%〜5%未満)
AST(GOT)上昇
腎臓
(頻度不明)
乏尿、尿閉、血尿
腎臓
(0.1%〜5%未満)
蛋白尿、BUN、クレアチニンの上昇
腎臓
(0.1%未満)
頻尿
精神神経系
(頻度不明)
幻覚(視覚、聴覚)、せん妄、知覚異常、インポテンス、末梢神経炎、口顔面ジスキネジー、舞踏病アテトーゼ、麻痺症状、攻撃的行動、激越、意識障害、鎮静、記憶障害
精神神経系
(5%以上)
ふらつき、眠気、めまい
精神神経系
(0.1%〜5%未満)
注意力・集中力・反射運動能力等の低下、立ちくらみ、抑うつ、頭痛・頭重、脱力、けん怠感、興奮、運動失調、不随意運動(振戦、アステリキシス等)、言語障害
精神神経系
(0.1%未満)
錯乱
注2)
(頻度不明)
異常眼球運動(眼球回転発作)、水晶体混濁、結膜炎、眼圧上昇
注2)
(0.1%〜5%未満)
複視、霧視
注2)
(0.1%未満)
調節障害、眼振
心血管系
(頻度不明)
不整脈、刺激伝導障害
心血管系
(0.1%〜5%未満)
血圧低下
心血管系
(0.1%未満)
血圧上昇
消化器
(頻度不明)
膵炎注1)、口内炎、舌炎、腹痛、大腸炎
消化器
(0.1%〜5%未満)
食欲不振、悪心・嘔吐、便秘、下痢、口渇
内分泌、代謝系
(頻度不明)
ビタミンD・カルシウム代謝異常(血清カルシウムの低下等)、甲状腺機能検査値の異常(T4値の低下等)、血清葉酸値低下、女性化乳房、乳汁漏出、プロラクチン上昇、低ナトリウム血症、骨軟化症、骨粗鬆症、高血糖
その他
(頻度不明)
聴覚異常(耳鳴、聴覚過敏、聴力低下、音程の変化等)、脱毛、コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、CK(CPK)上昇、体液貯留、免疫グロブリン低下(IgA、IgG等)、CRP上昇
その他
(0.1%〜5%未満)
発熱、味覚異常、浮腫、発汗、体重増加
その他
(0.1%未満)
感冒様症状(鼻咽頭炎、咳嗽等)
注1)症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
注2)定期的に視力検査を行うことが望ましい。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。やむを得ず本剤を妊娠中に投与する場合には、可能な限り他の抗てんかん剤との併用は避けることが望ましい。〔妊娠中に本剤が投与された患者の中に、奇形(二分脊椎を含む)を有する児や発育障害の児を出産した例が多いとの疫学的調査報告がある。1)また、本剤の単独投与に比べ、本剤と他の抗てんかん剤(特にバルプロ酸ナトリウム)の併用では口蓋裂、口唇裂、心室中隔欠損等の奇形を有する児の出産例が多いとの疫学的調査報告がある。2)なお、尿道下裂の報告もある。〕
分娩前に本剤又は他の抗てんかん剤と併用し連用した場合、出産後新生児に禁断症状(痙攣、呼吸障害、嘔吐、下痢、摂食障害等)があらわれるとの報告がある。
妊娠中の投与により、新生児に出血傾向があらわれることがある。
妊娠中の投与により、葉酸低下が生じるとの報告がある。
授乳中の婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔母乳中へ移行することが報告されている。〕

過量投与

徴候、症状3)
最初の徴候、症状は、通常服用1〜3時間後にあらわれる。中枢神経障害(振戦、興奮、痙攣、意識障害、昏睡、脳波変化等)が最も顕著で、心血管系の障害(血圧変化、心電図変化等)は通常は軽度である。また、横紋筋融解症があらわれることがある。
処置3)
特異的な解毒薬は知られていない。通常、次のような処置が行われる。
○催吐、胃内容物の吸引、胃洗浄、血液透析。必要に応じ活性炭投与。
○気道確保。必要に応じ気管内挿管、人工呼吸、酸素吸入。
○低血圧に対しては両下肢挙上及び血漿増量剤投与。必要に応じ昇圧剤を投与。
○痙攣にはジアゼパムを静注(ただし、ジアゼパムによる呼吸抑制、低血圧、昏睡の悪化に注意)。
適切な処置を行った後、呼吸、心機能、血圧、体温等を引き続き数日間モニターする。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)

その他の注意

他の抗てんかん剤に投与変更する場合には、増悪を防止するため、通常、ジアゼパム又はバルビツール酸系化合物の併用を行うことが望ましい。
ラットにカルバマゼピンを長期間経口投与した実験(25、75及び250mg/kg、2年間)で、雌に肝腫瘍の発生が用量依存性をもって有意に認められたとの報告がある。
血清免疫グロブリン(IgA、IgG等)の異常があらわれることがある。
男性の生殖能力障害と精子形成異常の報告がある。
本剤と他の抗てんかん薬(フェニトイン、フェノバルビタール)との間に交差過敏症(過敏症症候群を含む皮膚過敏症)を起こしたとの報告がある。
日本人を対象としたレトロスペクティブなゲノムワイド関連解析において、本剤による皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症及び過敏症症候群等の重症薬疹発症例のうち、HLA-A*3101保有者は58%(45/77)であり、重症薬疹を発症しなかった集団のHLA-A*3101保有者は13%(54/420)であったとの報告がある。4)なお、HLA-A*3101アレルの頻度は日本人では0.071-0.120との報告がある。5)
漢民族(Han-Chinese)を祖先にもつ患者を対象とした研究では、本剤による皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症発症例のうち、ほぼ全例がHLA-B*1502保有者であったとの報告がある。6,7)一方、日本人を対象とした研究において本剤による重症薬疹発症例とHLA-B*1502保有との明らかな関連性は示唆されていない。4)
なお、HLA-B*1502アレルの頻度は漢民族では0.019-0.124、日本人では0.001との報告がある。5)
海外で実施された本剤を含む複数の抗てんかん薬における、てんかん、精神疾患等を対象とした199のプラセボ対照臨床試験の検討結果において、自殺念慮及び自殺企図の発現のリスクが、抗てんかん薬の服用群でプラセボ群と比較して約2倍高く(抗てんかん薬服用群:0.43%、プラセボ群:0.24%)、抗てんかん薬の服用群では、プラセボ群と比べ1,000人あたり1.9人多いと計算された(95%信頼区間:0.6-3.9)。また、てんかん患者のサブグループでは、プラセボ群と比べ1,000人あたり2.4人多いと計算されている。

薬物動態

血中濃度8)
カルバマゼピンの単独投与を受けているてんかん患者の血清内濃度と投与量の関係は次図のとおりで、個人差は大きいが、投与初期は投与量に比して高い血清内濃度が得られ(図1)、その後は低くなる(図2)ことが示されている。
血清内濃度/投与量の比は投与開始10日までは上昇するが、その後低下し、血清内濃度は服薬日数に依存して変動することが認められるが、これは薬物代謝酵素の自己誘導によると考えられている。また、小児(6〜13歳)と成人(14〜64歳)の比較では、小児においてカルバマゼピン代謝速度が速いため低い値を示すものと考えられる。
図1(服薬日数1〜21日)
図2(服薬日数22〜7,833日)
吸収、排泄9〜14)
カルバマゼピンの消化管からの吸収は比較的緩徐であり、単回投与の場合、最高血中濃度は4〜24時間後に得られる。カルバマゼピンは、その70〜80%が血漿蛋白と結合し、唾液中の未変化体濃度は血漿中の非蛋白結合型カルバマゼピン(20〜30%)をよく反映する。
単回投与後の未変化体の血中半減期は約36時間であるが、反復投与した場合には薬物代謝酵素の自己誘導が起こるため16〜24時間となり、更に他の酵素誘導を起こす抗てんかん剤と併用した場合には9〜10時間に短縮する。未変化体の尿中排泄率は、単回又は反復投与にかかわらず投与量の2〜3%とわずかであり、主として薬理活性を有するカルバマゼピン-10,11-エポキシド等の代謝物として排泄される。(外国人のデータ)

臨床成績

躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態(追加効能)
二重盲検比較試験を含む臨床試験において、効果判定が行われた309例についての全般改善度は内因性躁病に対しては66.5%(103/155)、統合失調症に対しては51.9%(80/154)であった。
なお、二重盲検比較試験において、本剤の有用性が認められている。

薬効薬理

抗痙攣作用15)
カルバマゼピンはラットの電気ショック痙攣に対しフェノバルビタールとほとんど同等の抑制作用を示し、ストリキニーネ痙攣に対しては、ストリキニーネ2.5mg/kg腹腔内注射マウスに対し十分な痙攣抑制作用を示さないが、カルバマゼピン100mg/kg(経口)レベルでは、ジフェニルヒダントインやメフェネシンと比較して明らかに痙攣の発現を遷延させる。
ペンテトラゾール痙攣(マウス)、ピクロトキシン痙攣(マウス)に対してはそれ程強い防御作用を示さない。
キンドリングに対する作用16)
ネコの扁桃核刺激によるキンドリングの形成をカルバマゼピン及びフェノバルビタールは抑制し、てんかん原性獲得に対する予防効果を示すが、フェニトインは抑制しない。その際、フェノバルビタールは後発射の発展よりも臨床症状の発展を抑制するのに対し、カルバマゼピンでは後発射の発展と二次てんかん原性獲得を抑制する作用が認められている。
一方、完成されたキンドリング痙攣に対してはカルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトインのいずれもが中毒量以下の血清レベルで抑制作用(抗痙攣効果)を示す。
大脳の後発射及び誘発反応に対する作用17,18)
ネコの運動領皮質、レンズ核及び視床腹外側核の後発射はカルバマゼピンによりほとんど抑制されないか、軽度短時間抑制されるにすぎない。なお扁桃核及び海馬の後発射はかなり抑制されており、カルバマゼピンが新皮質系よりも大脳辺縁系に対しある程度選択的に作用することが示されている。
抗興奮作用
行動薬理学的には、マウスを用いた試験において、闘争行動抑制作用15,19)、常同行動抑制作用20)、麻酔増強作用15)がみられ、カルバマゼピンは鎮静、静穏作用を有することが認められている。
電気生理学的には、ウサギを用いた試験において、嗅球から大脳辺縁系に至る情動経路(嗅球−扁桃核、嗅球−海馬)の誘発電位の抑制がみられている。21)
三叉神経の誘発電位に対する作用22)
ネコを用いた実験で、カルバマゼピン10mg/kg(腹腔内)投与で顔面の皮膚の電気刺激による三叉神経の延髄レベル及び視床中心内側核で記録した誘発電位の抑制が認められている。

有効成分に関する理化学的知見

構造式
一般名
カルバマゼピン(Carbamazepine)
化学名
5H-Dibenz[b,f]azepine-5-carboxamide
分子式
C15H12N2O
分子量
236.27
性状
白色〜微黄白色の粉末で、においはなく、味は初めないが、後にわずかに苦い。クロロホルムに溶けやすく、エタノール(95)又はアセトンにやや溶けにくく、水又はジエチルエーテルに極めて溶けにくい。
融点
189〜193℃
分配係数
57.9(1-オクタノール/pH7.4リン酸塩緩衝液)

包装

テグレトール錠100mg:100錠(PTP)、500錠(バラ)
テグレトール錠200mg:100錠(PTP)、500錠(バラ)
テグレトール細粒50%:100g、500g

主要文献及び文献請求先

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文献請求先

田辺三菱製薬株式会社 くすり相談センター
〒541-8505 大阪市中央区道修町3-2-10
電話 0120-753-280

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製造販売
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販売
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