1
浮田昌彦:臨婦産 1990;44(12):1111
2
白川光一:臨床と研究 1979;56(6):76-80
3
島田信宏:臨婦産 1975;29(3):173-181
4
遠山 博:輸血学 1989;466-469
血漿分画製剤
1瓶 20155円
有効成分 | 〔1バイアル中〕 抗D(Rho)抗体含有 人免疫グロブリンG 抗D(Rho)抗体価 1,000倍 2mL相当量 |
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添加剤 | 〔1バイアル中〕 グリシン 44.1mg D-マンニトール 19.6mg 塩化ナトリウム 11.8mg 水酸化ナトリウム 適量 塩酸 適量 |
添付溶剤 | 日局 注射用水 2mL |
備考 | 抗D(Rho)抗体含有人免疫グロブリンGは、ヒト血液に由来する。 (採血国:米国、採血の区別:非献血) |
pH | 6.4~7.6注) |
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浸透圧比 | 1.3~2.3(生理食塩液に対する比)注) |
性状 | 白色の凍結乾燥製剤である。本剤を添付溶剤で溶解するとき、わずかに白濁した液剤となる。 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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非経口用生ワクチン 麻疹ワクチン おたふくかぜワクチン 風疹ワクチン これら混合ワクチン 水痘ワクチン等 | 本剤の投与を受けた者は、生ワクチンの効果が得られないおそれがあるので、生ワクチンの接種は本剤投与後3カ月以上延期すること。 | 本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱されるおそれがある。 |
頻度不明 | |
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過敏症 | 発熱、発疹等 |
注射部位 | 疼痛、腫脹、硬結 |