作成又は改訂年月
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2009年 9月改訂
(第4版、「指定医薬品」の規制区分廃止による削除)
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2008年 5月改訂
日本標準商品分類番号
薬効分類名
承認等
販売名
小太郎漢方の炮附子末
販売名コード
承認・許可番号
薬価基準収載年月
販売開始年月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
容器・外箱に記載の使用期限内に使用してください。
規制区分
組成
性状
製剤の性状 | 本剤は淡黄白色を呈し、特異なにおいがある。 |
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識別コード: | AP61 |
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一般的名称
効能又は効果
用法及び用量
新陳代謝機能の衰えたものに用いる。
強心、鎮痛、利尿。
通常、成人1日0.5〜1.5gを他剤と配合して服用する。
使用上の注意
慎重投与
体力の充実している患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者[心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれがある。]
重要な基本的注意
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。
副作用
副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
| 頻度不明 |
その他 | 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等 |
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれる炮附子末の副作用があらわれやすくなる。]
小児等への投与
小児等には慎重に投与すること。[本剤には炮附子末が含まれている。]
取扱い上の注意
本剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管してください。
特に、開封後はキャップを堅く締めて保管してください。
本剤は天然の生薬を原料としていますので、ロットにより色調等に異同がありますが、効能その他に変わりはありません。
包装
主要文献及び文献請求先
問い合わせ先
小太郎漢方製薬株式会社 医薬事業部
〒531−0071
大阪市北区中津2丁目5番23号
*電話 06−6371−9106
*受付時間 9:00〜17:30(土、日、祝日、弊社休日を除く)
*FAX 06−6377−4140
製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所
製造販売元
小太郎漢方製薬株式会社
大阪市北区中津2丁目5番23号