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閲覧履歴

ベゼトン液0.02

外用殺菌消毒剤

1mL 0.48円

作成又は改訂年月

**
2015年8月改訂
(第6版)
*
2008年2月改訂

日本標準商品分類番号

872616

日本標準商品分類番号等

**1982年8月

薬効分類名

外用殺菌消毒剤

承認等

ベゼトン液0.02

販売名コード

2616701Q2027

承認・許可番号

(8AM)538
BEZETON SOLUTION 0.02

薬価基準収載年月

1996年7月

販売開始年月

1996年9月

貯法・使用期限等

貯法:
気密容器
遮光して室温保存
使用期限:
容器等に表示
注意:
「取扱い上の注意」の項参照

基準名

日本薬局方 ベンゼトニウム塩化物液

組成

100mL中 ベンゼトニウム塩化物 0.02g含有(0.02w/v%)。
添加物としてpH調整剤を含有する。

性状

無色澄明の液で、においはない。滅菌製剤である。
ベゼトン液0.025

販売名コード

2616701Q3023

承認・許可番号

(8AM)326
BEZETON SOLUTION 0.025

薬価基準収載年月

1996年7月

販売開始年月

1996年9月

貯法・使用期限等

貯法:
気密容器
遮光して室温保存
使用期限:
容器等に表示
注意:
「取扱い上の注意」の項参照

基準名

日本薬局方 ベンゼトニウム塩化物液

組成

100mL中 ベンゼトニウム塩化物 0.025g含有(0.025w/v%)。
添加物としてpH調整剤を含有する。

性状

無色澄明の液で、においはない。滅菌製剤である。

一般的名称

日本薬局方 ベンゼトニウム塩化物液

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

ベゼトン液0.02
手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
ベンゼトニウム塩化物0.01〜0.02%溶液を用いる。
感染皮膚面の消毒
ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
結膜嚢の洗浄・消毒
ベンゼトニウム塩化物0.02%溶液を用いる。
ベゼトン液0.025
手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
ベンゼトニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
感染皮膚面の消毒
ベンゼトニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
膣洗浄
ベンゼトニウム塩化物0.025%溶液を用いる。
結膜嚢の洗浄・消毒
ベンゼトニウム塩化物0.02%溶液を用いる。

使用上の注意

重要な基本的注意

1
本剤は、濃度に注意して使用すること。
2
炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
3
本剤を希釈して使用する場合は、調製後滅菌処理すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
過敏症:
発疹、そう痒感等の過敏症状(頻度不明)があらわれることがあるので、このような場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。

適用上の注意

1
人体
1
投与経路:
経口投与しないこと。
2
使用時:
1
原液が眼に入らないように注意すること。
眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。(0.02%液を除く)
2
皮膚・粘膜の刺激症状があらわれることがあるので、注意すること。
3
粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。
4
密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。
2
その他
1
調製方法:
繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤の成分であるベンゼトニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。
2
使用時:
1
血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落してから使用すること。
2
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石けん分を洗い落してから使用すること。
3
皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。

薬効薬理

芽胞のない細菌、一部の真菌類に広く抗菌力を有し、グラム陽性菌には陰性菌より低濃度で効果を示す。
一方、結核菌及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない。
*<生物学的同等性試験>1)2)
ベゼトン液0.02及びベゼトン液0.025と標準製剤の殺菌効果について、in vitroの最小発育阻止濃度(MIC)法、最小殺菌濃度(MBC)法及びKelsey-Sykes法により比較した結果、両剤の生物学的同等性が確認された。

取扱い上の注意

<注意>
1
開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意すること。
2
本剤は滅菌製剤のため、開封後は速やかに使用すること。
*<安定性試験>3)
最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

包装

ベゼトン液0.02:500mL、1000mL
ベゼトン液0.025:500mL、1000mL、5L

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
*健栄製薬株式会社 社内資料:ベゼトン液0.02の生物学的同等性について
2
*健栄製薬株式会社 社内資料:ベゼトン液0.025の生物学的同等性について
3
*健栄製薬株式会社 社内資料:ベゼトン液の経時安定性について

文献請求先

*健栄製薬株式会社
大阪市中央区伏見町2丁目5番8号
TEL 06(6231)5626
FAX 06(6204)0750

製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
健栄製薬株式会社
大阪市中央区伏見町2丁目5番8号
TEL 06(6231)5626
FAX 06(6204)0750

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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