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閲覧履歴

オーネスN配合顆粒

消化酵素剤

1g 18.1円

作成又は改訂年月

※※
2009年7月改訂
(第5版)
 ※
2007年4月改訂

日本標準商品分類番号

872339

薬効分類名

消化酵素剤

承認等

販売名

※※ オーネスN配合顆粒

販売名コード

2339262D1030

承認・許可番号

※※ 22100AMX01187000
OHNES N Granules

薬価基準収載年月

※※ 2009年9月

販売開始年月

1992年7月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
外箱、容器に表示
※ 組 成
オーネスN配合顆粒は0.14g 中下記の成分を含有する。
ビオヂアスターゼ2000………15mg
リパーゼAP12………………15mg
プロザイム6……………………15mg
膵臓性消化酵素8AP…………50mg
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、カルメロースカルシウム、ポビドン、ヒプロメロースフタル酸エステル、精製セラック、トリアセチン、酸化チタン
製剤の性状 オーネスN配合顆粒は褐色と淡灰色の顆粒からなる混合顆粒剤である。
本品は特異なにおい、特異な味を有する。

禁忌

(1)本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
(2)ウシ又はブタたん白質に対し過敏症の既往歴のある患者。

効能又は効果

消化異常症状の改善

用法及び用量

通常成人1回140mgを1日3回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症
頻度不明
配合成分膵臓性消化酵素8AP(パンクレアチン)によるくしゃみ、流涙、皮膚発赤等
頻度不明
過敏症 配合成分膵臓性消化酵素8AP(パンクレアチン)によるくしゃみ、流涙、皮膚発赤等
上記の症状があらわれた場合には投与を中止すること。

適用上の注意

服用時及び調剤時
本剤は腸溶性皮膜を施した顆粒が配合されているので、かんだり砕いたりしないよう注意すること。

有効成分に関する理化学的知見

<胃溶性顆粒>
ビオヂアスターゼ2000
アスペルギルスに属する糸状菌を培養し、抽出、精製した酵素で、主として、でんぷん消化力、蛋白消化力、線維素消化力を有する。活性pH域は3.0〜9.0である。
リパーゼAP12
アスペルギルスに属する糸状菌を培養し、抽出、精製した酵素で、脂肪消化力を有する。
<腸溶性顆粒>
プロザイム6
アスペルギルスに属する糸状菌を培養し、抽出、精製した酵素で、蛋白消化力を有する。活性pH域は、5.0〜8.5 である。
膵臓性消化酵素8AP
主としてブタの膵臓から製した酵素で、でんぷん消化力、蛋白消化力、脂肪消化力を有する。活性pH域は、6.0〜9.0である。

※ 取扱い上の注意

安定性試験1)
最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年)の結果、オーネスN配合顆粒は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

※ 包装

100g、1,000g、5,000g

主要文献及び文献請求先

※ 主要文献

1
鶴原製薬株式会社 社内資料

※ 文献請求先

主要文献に記載の社内資料についても下記へご請求ください。
鶴原製薬株式会社 医薬情報部
〒563-0036 大阪府池田市豊島北1丁目16番1号
TEL:072-761-1456(代表)
FAX:072-760-5252

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
鶴原製薬株式会社
大阪府池田市豊島北1丁目16番1号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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