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オピセゾールA液

鎮咳去痰剤

1mL 1.52円

添付文書番号

2249107S1025_2_02

企業コード

530169

作成又は改訂年月

2022年12月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872249

薬効分類名

鎮咳去痰剤

承認等

販売名

オピセゾールA液

販売名コード

2249107S1025

販売名英字表記

OPISEZOL A Solution

販売名ひらがな

おぴせぞーるAえき

承認番号等

承認番号
20300AMZ00088000

販売開始年月

1960年5月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
3年

一般的名称

キキョウ流エキス・シャゼンソウエキス・シャクヤクエキス配合液

組成・性状

組成

オピセゾールA液
有効成分
1mL中
有効成分
キキョウ流エキス   130mg
有効成分
シャゼンソウエキス   32mg
有効成分
シャクヤクエキス   12mg
添加剤
カンゾウエキス、水アメ、サッカリンナトリウム水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル、安息香酸ナトリウム、エタノール、カラメル、赤色2号、pH調節剤

製剤の性状

オピセゾールA液
pH3.5~4.5
剤形・性状
内用液剤
濃い赤褐色の液で、特異な芳香があり、味は甘い。

効能又は効果

次の疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難:
上気道炎、急性気管支炎

用法及び用量

通常成人1日5~10mLを3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

特定の背景を有する患者に関する注意

妊婦

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

0.1~5%未満
消化器
悪心

適用上の注意

薬剤交付時の注意
沈殿を生じることがあるので、よく振盪してから使用するよう指導すること。

臨床成績

有効性及び安全性に関する試験

  1. 国内一般臨床試験
    上気道炎及び急性気管支炎の患者136症例に、1回3mL又は1回1.5g(散)を1日3回1週間前後経口投与した一般臨床試験において、咳発作、痰等の臨床改善効果は、有効率(有効以上)74.3%の改善を示した。

包装

500mL[ガラス瓶]

主要文献

1
社内資料:一般臨床試験

文献請求先及び問い合わせ先

日医工株式会社 お客様サポートセンター
〒930-8583 富山市総曲輪1丁目6番21
TEL(0120)517-215
FAX(076)442-8948

製造販売業者等

製造販売元
日医工株式会社
富山市総曲輪1丁目6番21

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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