1
小野孝一他:治療.1960;42(5):1083-1087
2
加藤精宏他:基礎と臨床.1974;8(1):121-127
3
第十八改正日本薬局方解説書.東京:廣川書店;2021.C3131-3135
4
第十八改正日本薬局方解説書.東京:廣川書店;2021.C3124-3127
5
赤塚謙一他:医薬品の薬理 2版.1974;175-177
6
第十八改正日本薬局方解説書.東京:廣川書店;2021.D221-230
総合胃腸薬
1g 6.3円
有効成分 | 1.3g中 サナルミン 400mg ビオヂアスターゼ 100mg 日本薬局方炭酸水素ナトリウム 300mg 日本薬局方沈降炭酸カルシウム 200mg 日本薬局方チョウジ末 10mg 日本薬局方ケイヒ末 74.5mg 日本薬局方ショウキョウ末 24.5mg 日本薬局方オウレン末 50mg 日本薬局方ウイキョウ末 20mg 日本薬局方サンショウ末 1mg 日本薬局方カンゾウ末 119.5mg |
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添加剤 | l-メントール |
性状 | 灰白色の散剤で微に芳香を有する |
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本体表示 | NS 210(分包に表示) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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活性型ビタミンD | 高カルシウム血症があらわれやすくなる。 | 消化管からのカルシウムの吸収が亢進される。 |
テトラサイクリン系抗生物質 テトラサイクリン塩酸塩 ミノサイクリン塩酸塩等 | 本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。 |
ニューキノロン系抗菌剤 エノキサシン水和物 ノルフロキサシン オフロキサシン等 | 本剤との併用により、これらの薬剤の効果が減弱することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤に含まれるアルミニウム、マグネシウム等とキレートを生成し、吸収が低下することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する。 |
大量の牛乳・カルシウム製剤 | Milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、症状が発現した場合には投与を中止すること。 | 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。 |
その他の併用薬剤 | 併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。 この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより弱まるとの報告がある。 | 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による作用と考えられている。 |
頻度不明 | |
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長期・大量投与 | 腎結石、尿路結石 |
代謝異常注1) | 高マグネシウム血症 |
消化器 | 便秘 |
過敏症 | 発疹 |
その他注2) | 低カリウム血症、血圧上昇、体重増加、浮腫 |