鎮痛剤
1管 299円
製剤の外観 | 無色澄明の液、光によって変化する |
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pH | 2.5〜5.0 |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約 0.2 |
製剤の外観 | 無色澄明の液、光によって変化する |
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pH | 2.5〜5.0 |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約 0.2 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等) | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
三環系抗うつ剤 | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
吸入麻酔剤 | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
MAO阻害剤 | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
β遮断剤 (プロプラノロール塩酸塩) | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
アルコール | 呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用) を増強させる。 |
クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム) | 抗凝血作用が増強することがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 機序不明 |
抗コリン作用を有する薬剤(アトロピン硫酸塩水和物) | 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 相加的に作用(抗コリン作用) を増強させる。 |
ジドブジン(アジドチミジン) | ジドブジンのクリアランスを低下させ、ジドブジンの副作用(骨髄抑制等) があらわれることがある。 併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。 | 本剤はジドブジンのグルクロン酸抱合を競合的に阻害する。 |
ブプレノルフィン | ブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)において、本剤の作用に拮抗するとの報告がある。 | ブプレノルフィンは解離の遅い部分的μ-受容体アゴニストで、モルヒネの投与前にブプレノルフィンを投与すると、その治療効果を減弱する。 |