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D-ソルビトール内用液65%「マルイシ」

造影補助剤

1mL 1.02円

作成又は改訂年月

2020年12月改訂
(第3版)
2014年9月改訂

日本標準商品分類番号

877990

日本標準商品分類番号等

1982年1月

薬効分類名称

造影補助剤

承認等

販売名

D−ソルビトール内用液65%「マルイシ」

販売名コード

7990001S2031

承認・許可番号

21900AMX00795

薬価基準収載年月

2007年6月

販売開始年月

2007年6月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
3年(表示の使用期限を参照すること。)

基準名

日本薬局方 D−ソルビトール液

規制区分

処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

日局D−ソルビトール65% 含有。

性状

無色澄明の液で、においはなく、味は甘い。
水、エタノール(95)、グリセリン又はプロピレングリコールと混和する。
結晶性の塊を析出することがある。

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

〇消化管のX線造影の迅速化
〇消化管のX線造影時の便秘の防止
〇経口的栄養補給

用法及び用量の表

効能又は効果用法及び用量
〇消化管のX線造影の迅速化
〇消化管のX線造影時の便秘の防止
X線造影剤に添加して経口投与する。
添加量はX線造影剤中の硫酸バリウム100gに対して本品12〜24mL(D−ソルビトールとして10〜20g)とする。
〇経口的栄養補給必要量を経口投与する。

使用上の注意

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死:ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、小腸の穿孔、腸粘膜壊死、大腸潰瘍、結腸壊死等を起こした症例が報告されているので、激しい腹痛又は下痢、嘔吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

消化器:大量投与により腹痛、下痢、腹部膨満、放屁等の症状があらわれることがある。

適用上の注意

動物実験(ラット)で、ソルビトールの注腸投与により腸壁壊死を起こすことが報告されている。また、外国においてポリスチレンスルホン酸型陽イオン交換樹脂のソルビトール懸濁液を注腸し、結腸壊死を起こした症例が報告されているので、本剤を注腸しないこと。

その他の注意

ポリスチレンスルホン酸カルシウムのソルビトール懸濁液を経口投与し、結腸狭窄、結腸潰瘍等を起こした症例が報告されている。

包装

500mL

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
丸石製薬株式会社
大阪市鶴見区今津中2−4−2

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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