1
小林直紀ほか:Prog Med. 1986;6(S-2):2437-2445
2
小林直紀ほか:薬理と治療 1987;15(4):1673-1687
非イオン性造影剤
1瓶 373円
有効成分 | 1バイアル中 ヨウ素含有量 1.8g(180mg/mL)イオヘキソール(日局) 3.882g |
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添加剤 | 1バイアル中 トロメタモール12.1mg、エデト酸カルシウムナトリウム水和物1mg、pH調節剤 |
有効成分 | 1バイアル中 ヨウ素含有量 2.4g(240mg/mL)イオヘキソール(日局) 5.177g |
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添加剤 | 1バイアル中 トロメタモール12.1mg、エデト酸カルシウムナトリウム水和物1mg注1)、pH調節剤 |
有効成分 | 1バイアル中 ヨウ素含有量 3.0g(300mg/mL)イオヘキソール(日局) 6.471g |
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添加剤 | 1バイアル中 トロメタモール12.1mg、エデト酸カルシウムナトリウム水和物1mg注2)、pH調節剤 |
pH | 6.8~7.7 |
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浸透圧比 | 約1(生理食塩液対比) |
性状 | 無色澄明の液 |
粘度(mPa・s)(37℃) | 2.0 |
比重(25℃) | 1.200~1.222 |
pH | 6.8~7.7 |
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浸透圧比 | 約2(生理食塩液対比) |
性状 | 無色澄明の液 |
粘度(mPa・s)(37℃) | 3.3 |
比重(25℃) | 1.268~1.296 |
pH | 6.8~7.7 |
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浸透圧比 | 約2(生理食塩液対比) |
性状 | 無色澄明の液 |
粘度(mPa・s)(37℃) | 6.1 |
比重(25℃) | 1.335~1.371 |
撮影の種類 | 穿刺部位 | 用量 | ||
オムニパーク180注 | オムニパーク240注 | オムニパーク300注 | ||
コンピューター断層撮影による脳槽造影 | 腰椎 | 5~10mL (900~1,800mg) | 5~10mL (1,200~2,400mg) | - |
コンピューター断層撮影による脊髄造影 | 腰椎 | 8~12mL (1,440~2,160mg) | 8~12mL (1,920~2,880mg) | 8~10mL (2,400~3,000mg) |
頸部脊髄撮影 | 外側頸椎 | - | 8~10mL (1,920~2,400mg) | - |
腰椎 | - | 8~12mL (1,920~2,880mg) | 8~10mL (2,400~3,000mg) | |
胸部脊髄撮影 | 腰椎 | - | 8~12mL (1,920~2,880mg) | - |
腰部脊髄撮影 | 腰椎 | 8~12mL (1,440~2,160mg) | 8~12mL (1,920~2,880mg) | - |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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ビグアナイド系糖尿病用薬 メトホルミン塩酸塩、 ブホルミン塩酸塩等 | 乳酸アシドーシスがあらわれることがある。本剤を使用する場合には、ビグアナイド系糖尿病用薬の投与を一時的に中止するなど適切な処置を行うこと。 | ヨード造影剤の投与後に腎機能低下があらわれた場合、ビグアナイド系糖尿病用薬の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇すると考えられている。 |
フェノチアジン系薬剤等の抗精神病薬 クロルプロマジン塩酸塩、 フルフェナジンマレイン酸塩等 | 痙攣発作発現の可能性が増大するとの報告があるので注意し、少なくとも検査48時間前から検査後12時間は抗精神病薬の投与を中止すること。 痙攣発作が発現した場合には、フェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与すること。 | 痙攣閾値を低下させると考えられている。 |
5%以上 | 0.1~5%未満 | 頻度不明 | |
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精神神経系 | 頭痛、発熱(37~38℃) | 知覚異常、反射亢進、めまい | |
消化器 | 悪心、嘔吐 | ||
循環器 | 血圧低下 | ||
過敏症 | 発疹 | ||
内分泌系 | 甲状腺機能低下症 | ||
その他 | 背部痛、発汗 |