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アディノベイト静注用1000

ペグ化遺伝子組換え血液凝固第VIII因子製剤

1瓶 110104円

作成又は改訂年月

**
2017年5月改訂
(第4版)
*
2016年6月改訂

日本標準商品分類番号

876349

日本標準商品分類番号等

2015年11月

薬効分類名

ペグ化遺伝子組換え血液凝固第VIII因子製剤

承認等

販売名

アディノベイト静注用500

販売名コード

6343446D1020

承認・許可番号

22800AMX00389
ADYNOVATE Intravenous

薬価基準収載年月

*2016年5月

販売開始年月

*2016年6月

貯法・使用期限等

貯法
凍結を避け、2〜8℃で保存すること。
使用期限
**製造日より24ヵ月(使用期限は、外箱、ラベルに記載)

規制区分

生物由来製品
処方箋医薬品注1)
注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

1バイアル中
有効成分
ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え) 500(国際単位)
添加物
D-マンニトール 160mg
塩化ナトリウム 26.3mg
トレハロース水和物 40mg
L-ヒスチジン 7.8mg
トロメタモール 6.1mg
塩化カルシウム水和物 1.2mg
ポリソルベート80 0.5mg
グルタチオン 0.4mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
日局 注射用水 5mL

性状

色・性状
本剤は白色の粉末であり、溶解液を加えて溶かすと無色澄明の液となる。
pH
6.7〜7.3
浸透圧比
1.2〜1.6(生理食塩液に対する比)
本剤はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を用いて製造される。また、精製工程のアフィニティークロマトグラフィーで、マウスモノクローナル抗体を使用している。

販売名

アディノベイト静注用1000

販売名コード

6343446D2027

承認・許可番号

22800AMX00390
ADYNOVATE Intravenous

薬価基準収載年月

*2016年5月

販売開始年月

*2016年6月

貯法・使用期限等

貯法
凍結を避け、2〜8℃で保存すること。
使用期限
**製造日より24ヵ月(使用期限は、外箱、ラベルに記載)

規制区分

生物由来製品
処方箋医薬品注1)
注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

1バイアル中
有効成分
ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え) 1000(国際単位)
添加物
D-マンニトール 160mg
塩化ナトリウム 26.3mg
トレハロース水和物 40mg
L-ヒスチジン 7.8mg
トロメタモール 6.1mg
塩化カルシウム水和物 1.2mg
ポリソルベート80 0.5mg
グルタチオン 0.4mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
日局 注射用水 5mL

性状

色・性状
本剤は白色の粉末であり、溶解液を加えて溶かすと無色澄明の液となる。
pH
6.7〜7.3
浸透圧比
1.2〜1.6(生理食塩液に対する比)
本剤はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を用いて製造される。また、精製工程のアフィニティークロマトグラフィーで、マウスモノクローナル抗体を使用している。

販売名

アディノベイト静注用2000

販売名コード

6343446D3023

承認・許可番号

22800AMX00391
ADYNOVATE Intravenous

薬価基準収載年月

*2016年5月

販売開始年月

*2016年6月

貯法・使用期限等

貯法
凍結を避け、2〜8℃で保存すること。
使用期限
**製造日より24ヵ月(使用期限は、外箱、ラベルに記載)

規制区分

生物由来製品
処方箋医薬品注1)
注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

1バイアル中
有効成分
ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え) 2000(国際単位)
添加物
D-マンニトール 160mg
塩化ナトリウム 26.3mg
トレハロース水和物 40mg
L-ヒスチジン 7.8mg
トロメタモール 6.1mg
塩化カルシウム水和物 1.2mg
ポリソルベート80 0.5mg
グルタチオン 0.4mg
塩酸 適量
水酸化ナトリウム 適量
添付溶解液
日局 注射用水 5mL

性状

色・性状
本剤は白色の粉末であり、溶解液を加えて溶かすと無色澄明の液となる。
pH
6.7〜7.3
浸透圧比
1.2〜1.6(生理食塩液に対する比)
本剤はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を用いて製造される。また、精製工程のアフィニティークロマトグラフィーで、マウスモノクローナル抗体を使用している。

一般的名称

ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え)

効能又は効果

血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制

用法及び用量

本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射する。なお、10mL/分を超えない速度で注入すること。
通常、成人及び12歳以上の小児には、1回体重1kg当たり10〜30国際単位を投与するが、患者の状態に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、通常、成人及び12歳以上の小児には、1回体重1kg当たり40〜50国際単位を週2回投与するが、患者の状態に応じて1回体重1kg当たり60国際単位に増量できる。

用法及び用量に関連する使用上の注意

体重1kg当たり1国際単位(IU)の本剤を投与することにより、血漿中の第VIII因子レベルが2% (2IU/dL)上昇することが見込まれる。必要量は以下の計算式に基づいて算出すること。

出血時に使用する場合は、出血の程度に応じて下表の目標第VIII因子レベルを参考に、個々の症例において投与量及び投与頻度を調整すること。

出血時における投与量及び投与頻度の目安

注2)通常、50 IU/kg投与で100%(IU/dL)の第VIII因子レベル上昇が見込まれる。

使用上の注意

慎重投与

本剤の成分、マウス又はハムスタータンパク質に対し過敏症の既往歴のある患者
他の血液凝固第VIII因子製剤に対し過敏症の既往歴のある患者

重要な基本的注意

本剤の投与は、血友病の治療経験をもつ医師のもとで開始すること。
本剤の投与によりアナフィラキシーを含むアレルギー反応があらわれる可能性があるので、観察を十分に行うこと。
患者の血中に血液凝固第VIII因子に対するインヒビターが発生するおそれがある。特に、血液凝固第VIII因子製剤による補充療法開始後、投与回数が少ない時期(補充療法開始後の比較的早期)や短期間に集中して補充療法を受けた時期にインヒビターが発生しやすいことが知られている。本剤を投与しても予想した止血効果が得られない場合には、インヒビターの発生を疑い、回収率やインヒビターの検査を行うなど注意深く対応し、適切な処置を行うこと。
十分な血液凝固第VIII因子レベルに到達・維持していることを確認するため、必要に応じ血漿中血液凝固第VIII因子レベルをモニタリングすること。
本剤の在宅自己注射は、医師がその妥当性を慎重に検討し、患者又はその家族が適切に使用可能と判断した場合のみに適用すること。本剤を処方する際には、使用方法等の患者教育を十分に実施した後、在宅にて適切な治療が行えることを確認した上で、医師の管理指導のもとで実施すること。また、患者又はその家族に対し、本剤の注射により発現する可能性のある副作用等についても十分説明し、在宅自己注射後何らかの異常が認められた場合や注射後の止血効果が不十分な場合には、速やかに医療機関へ連絡するよう指導すること。適用後、在宅自己注射の継続が困難な場合には、医師の管理下で慎重に観察するなど、適切な対応を行うこと。

副作用

治療歴のある重症型血友病A患者を対象とした国際共同臨床試験において、156例中10例(6.4%)に12件の副作用が認められた。主な副作用は頭痛3例(1.9%)であった。(承認時)

重大な副作用(類薬)

ショック、アナフィラキシー
(頻度不明)
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、蕁麻疹、悪心、血管浮腫、呼吸困難、血圧低下、頻脈等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[「重要な基本的注意」の項参照]

その他の副作用

胃腸障害
1%未満
下痢、悪心
一般・全身障害および投与部位の状態
1%未満
疼痛(注射部位)
肝胆道系障害
1%未満
高ビリルビン血症
臨床検査
1%未満
AST(GOT)、ALT(GPT)上昇
筋骨格系および結合組織障害
1%未満
関節痛
神経系障害
1%以上
頭痛
血管障害
1%未満
潮紅

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。なお、生殖発生毒性試験は実施していない。]
授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合は授乳を中止させること。[授乳中の投与に関する安全性は確立していない。なお、動物における乳汁移行試験は実施していない。]

小児等への投与

12歳未満の小児等に対する安全性は確立していない。

適用上の注意

調製時
調製前に、本剤及び添付溶解液を室温に戻しておくこと。
添付の溶解液以外は使用しないこと。本剤に溶解液全量を加えた後、静かに円を描くように回して溶解すること。(激しく振とうしないこと)
他の製剤と混合しないこと。
使用後の残液は細菌汚染のおそれがあるので使用しないこと。
溶解した液を注射器に移す場合、ろ過網のあるセットを用いること。
投与時
溶解した液は、無色澄明である。沈殿の認められるもの又は混濁しているものは使用しないこと。
溶解後は冷蔵せず、室温(30℃以下)にて3時間以内に使用すること。3時間以内に使用されない場合は、廃棄すること。
**在宅自己注射
患者が家庭で保存する場合においては、冷蔵庫内で保存することが望ましいが、室温(30℃以下)で保存することもできる。室温で保存した場合には、使用期限を超えない範囲で3ヵ月以内に使用し、再び冷蔵庫に戻さないように指導すること。
子供による誤用等を避けるため、薬剤の保管には十分注意すること。
使用済みの医療機器等の処理については、主治医の指示に従うこと。

その他の注意

本剤はvon Willebrand因子を含んでいない。

薬物動態

12歳以上の重症型血友病A患者を対象に、本剤及びルリオクトコグ アルファ45±5 IU/kgを静脈内単回投与した際の薬物動態パラメータは以下のとおりであった1)。本剤の平均消失半減期はルリオクトコグ アルファと比較して1.4倍であった。


凝固一段法

その内、日本人患者における薬物動態パラメータは以下のとおりであった。


凝固一段法

注3)補正回収率=[Cmax(IU/dL)-投与前の血漿中第VIII因子活性(IU/dL)]/投与量(IU/kg)

臨床成績

定期的な投与(定期補充療法)1)
第II/III相国際共同臨床試験において、治療歴のある12歳以上の重症型血友病A患者を対象に、定期投与(45±5 IU/kg、週2回(3〜4日に1回))及び出血時投与(10〜60 IU/kg)における治療効果を多施設非盲検並行群間比較試験により検討した。定期投与を受けた患者のうち40例(39.6%)で年間出血回数が0であった。

年間出血回数(中央値)
出血時の止血効果1)
治療歴のある12歳以上の重症型血友病A患者118例を対象とした第II/III相国際共同臨床試験において、止血治療した518件の出血エピソードのうち、219件(42.3%)が「著効」、279件(53.9%)が「有効」、15件(2.9%)が「やや有効」、3件(0.6%)が「無効」、2件(0.4%)が「不明」であった。輸注1回あたりの投与量の中央値は29.0 IU/kgであった。

止血効果

薬効薬理

薬理作用
血友病Aマウス(FVIIIノックアウト)を用いた尾端出血モデル及び頸動脈閉塞モデルにおいて、ルリオクトコグ アルファと比較し止血効果の延長が認められた2)
作用機序
本剤は活性化血液凝固第IX因子、リン脂質、カルシウムとともに血液凝固第X因子を活性化することにより内因性凝固に寄与する。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:
ルリオクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え)
本質:
ルリオクトコグ アルファ ペゴルは、2本のポリエチレングリコール鎖(合計の平均分子量:約20,000)がルリオクトコグ アルファ(遺伝子組換え)の2または3個のLysにリンカーを介して結合した修飾糖タンパク質(分子量:約330,000)である。

取扱い上の注意

[記録の保存]
本剤は特定生物由来製品ではないが、血液製剤代替医薬品であることから、本剤を投与又は処方した場合は、医薬品名(販売名)、製造番号、投与又は処方した日、投与又は処方を受けた患者の氏名、住所等を記録し、少なくとも20年間保存すること。

承認条件

医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。

包装

アディノベイト 静注用 500:500国際単位×1バイアル
添付溶解液(日局 注射用水5mL)
アディノベイト 静注用 1000:1000国際単位×1バイアル
添付溶解液(日局 注射用水5mL)
アディノベイト 静注用 2000:2000国際単位×1バイアル
添付溶解液(日局 注射用水5mL)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
社内資料(第II/III相国際共同臨床試験)
2
Turecek P, et al.:Haostaseologie, 2012;32(Suppl 1):S29

文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求ください。

バクスアルタ株式会社
〒105-6320 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号
TEL:03(6204)3800

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元(輸入元)
バクスアルタ株式会社
東京都港区虎ノ門一丁目23番1号

その他の説明(付属機器の取り扱い等)

Adynovate及びアディノベイトは、バクスアルタインコーポレイテッドの登録商標です。

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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