潰瘍性大腸炎治療剤
1錠 10.3円
剤形 | だ円形の素錠 |
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色調 | 黄色〜黄褐色 においはなく、味はわずかに苦い |
外形 | |
表面 | |
裏面 | |
側面 | |
直径(mm) | 約17.2×7.1 |
厚さ(mm) | 約5.7 |
質量(mg) | 625 |
包装コード | 125 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
スルホニルアミド系経口糖尿病用剤 スルホニルウレア系経口糖尿病用剤 | 低血糖を発症するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。 | 代謝抑制又は蛋白結合の置換により、作用が増強される。 |
クマリン系抗凝血剤 | 併用薬の血中濃度が上昇し、プロトロンビン時間が延長するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。 | 併用薬の代謝が抑制される。 |
葉酸 | 葉酸の吸収が低下し、大赤血球症、汎血球減少を来す葉酸欠乏症を起こすおそれがあるので、葉酸欠乏症が疑われる場合は、葉酸を補給すること。 | 機序不明 |
ジゴキシン | ジゴキシンの吸収が低下するおそれがある。 | 機序不明 |
アザチオプリン メルカプトプリン | 白血球減少等の骨髄抑制があらわれるおそれがある。 | 本剤はこれらの薬剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼを阻害するとの報告がある。 |
頻度不明 | |
血液注1) | 顆粒球減少、白血球減少、異型リンパ球出現、免疫グロブリン減少、好酸球増多 |
肝臓注1) | AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇 |
腎臓注1) | 尿路結石、腫脹、浮腫、糖尿、蛋白尿、BUN上昇、血尿 |
皮膚 | 脱毛 |
消化器 | 食欲不振、悪心注2)・嘔吐、腹部膨満感、口内炎、口唇炎、舌炎、腹痛、胃不快感、胸やけ、膵炎、口渇、便秘、下痢、口腔咽頭痛 |
過敏症注1) | 発疹、そう痒感、光線過敏症、血清病、紅斑、顔面潮紅、蕁麻疹 |
精神神経系 | 頭痛、末梢神経炎、うとうと状態、めまい、耳鳴、抑うつ |
その他 | 精子数及び精子運動性の可逆的な減少注3)、倦怠感、胸痛、筋肉痛、関節痛、心悸亢進、発熱、味覚異常、嗅覚異常 |
判定パラメータ AUC0→36 (μg・hr/mL) | 判定パラメータ Cmax (μg/mL) | 参考パラメータ Tmax (hr) | 参考パラメータ T1/2 (hr) | |
サラゾスルファピリジン錠500mg「日医工」 | 89.06±45.84 | 7.66±3.55 | 6.1±1.2 | 9.8±1.3 |
標準製剤 (錠剤、0.5g) | 89.38±40.99 | 8.37±4.23 | 6.3±1.3 | 10.7±4.0 |