β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤
1瓶 522円
形状 | 粉末 |
---|---|
色 | 白色〜帯黄白色 |
pH | 8.0〜10.0 1.5g(力価)/10mL(水溶液) |
浸透圧比 | 約4〜5 1.5g(力価)/10mL(日局生理食塩液) (浸透圧比:日局生理食塩液対比) |
形状 | 粉末 |
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色 | 白色〜帯黄白色 |
pH | 8.0〜10.0 1.5g(力価)/10mL(水溶液) |
浸透圧比 | 約4〜5 1.5g(力価)/10mL(日局生理食塩液) (浸透圧比:日局生理食塩液対比) |
形状 | 粉末 |
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色 | 白色〜帯黄白色 |
pH | 8.0〜10.0 1.5g(力価)/10mL(水溶液) |
浸透圧比 | 約4〜5 1.5g(力価)/10mL(日局生理食塩液) (浸透圧比:日局生理食塩液対比) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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アロプリノール | アンピシリンとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。 | 機序不明だが薬剤性の発疹がアロプリノールとアンピシリンを併用していた67例の入院患者のうち22.4%に認められ、アンピシリン単独服用例の1,257例では7.5%に認められた。 またアンピシリンを併用しないアロプリノール服用患者283例のうち2.1%が薬剤性発疹を経験したという報告がある。 |
抗凝血薬 | ペニシリン注射液が血小板の凝集・凝固に影響を与え、出血傾向を増強するおそれがある。 | 抗凝血作用とペニシリン注射液の血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される可能性がある。 |
経口避妊薬 | アンピシリンとの併用により避妊効果が減弱したとの報告がある。 | 本剤は腸内細菌叢を変化させる可能性があり、それにより経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。 |
メトトレキサート | ペニシリンとの併用により、メトトレキサートのクリアランスが減少するおそれがある。 | メトトレキサートの尿細管分泌が阻害され、体内からの消失が遅延し、メトトレキサートの毒性が増強する可能性がある。 |
プロベネシド | 併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。 | プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。 |
販売名 | 投与量 (力価) | AUC0→24 (μg・hr/mL) | C5min (μg/mL) | T1/2 (hr) |
スルバシリン静注用0.75g | スルバクタム 0.25g | 25.17±3.79 | 31.19±6.16 | 1.19±0.10 |
スルバシリン静注用0.75g | アンピシリン 0.5g | 38.10±6.44 | 58.36±9.62 | 1.11±0.12 |
スルバシリン静注用1.5g | スルバクタム 0.5g | 44.83±5.09 | 61.46±15.17 | 1.13±0.11 |
スルバシリン静注用1.5g | アンピシリン 1g | 63.15±4.83 | 105.66±24.43 | 1.16±0.08 |