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ツムラ桂枝茯苓丸加よく苡仁エキス顆粒(医療用)

漢方製剤

1g 10.9円

作成又は改訂年月

**
2007年5月改訂
(第4版、自主改訂)
*
2005年5月改訂
(第3版、薬事法改正に伴う改訂)

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

ツムラ桂枝茯苓丸加よく苡仁エキス顆粒(医療用)

販売名コード

5200039D1039

承認・許可番号

(62AM)578

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法
しゃ光・気密容器
使用期限
容器、外箱に表示

組成

本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gを含有する。
日局ヨクイニン 10.0g
日局ケイヒ    4.0g
日局シャクヤク  4.0g
日局トウニン   4.0g
日局ブクリョウ  4.0g
日局ボタンピ   4.0g
添加物
日局軽質無水ケイ酸、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物

性状

剤形 顆粒剤
淡灰白色
におい 特異なにおい
わずかに甘くてわずかに苦い
識別コード ツムラ/125

一般的名称

桂枝茯苓丸加よく苡仁

効能又は効果

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症
月経不順、血の道症、にきび、しみ、手足のあれ

用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]

重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
  頻度不明
過敏症注1) 発疹、発赤、そう痒等
消化器 胃部不快感、下痢等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれるトウニン、ボタンピにより流早産の危険性がある。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

包装

500g、5kg(500g×10)、2.5g×42包、2.5g×189包

主要文献及び文献請求先

**文献請求先

株式会社ツムラ お客様相談窓口
東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
TEL:0120-329970
FAX:03-5574-6610

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
株式会社ツムラ
**東京都港区赤坂2-17-11

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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