作成又は改訂年月
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2013年3月改訂
(第6版)
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2011年8月改訂
(第5版)
日本標準商品分類番号
薬効分類名
承認等
販売名
ツムラ三物黄ごん湯エキス顆粒(医療用)
販売名コード
承認・許可番号
薬価基準収載年月
販売開始年月
貯法・使用期限等
組成
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gを含有する。
日局ジオウ 6.0g
日局オウゴン 3.0g
日局クジン 3.0g
添加物
日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物
性状
剤形 | 顆粒剤 |
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色 | 灰褐色 |
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におい | 特異なにおい |
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味 | わずかに苦くて渋い |
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識別コード | ツムラ/121 |
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一般的名称
効能又は効果
用法及び用量
通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等があらわれることがある。]
食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
重大な副作用
間質性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
*過敏症注1)
頻度不明
発疹、発赤、そう痒等
消化器
頻度不明
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
小児等への投与
小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]
包装
**500g、2.5g×42包、2.5g×189包
主要文献及び文献請求先
文献請求先
株式会社ツムラ お客様相談窓口
東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
TEL:0120-329970
FAX:03-5574-6610
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売元
株式会社ツムラ
東京都港区赤坂2-17-11