1
社内資料:Lormetazepam製剤の健康成人における生物学的同等性試験
2
栗原雅直他:臨床評価.1988;16(4):661-685
3
Dorow,R.G.et al.:Br.J.Clin.Pharmac.1982;13(4):561-565
4
植木昭和他:日本薬理学雑誌.1985;86(2):145-163
5
大幡勝也他:応用薬理.1985;29(6):913-925
6
小鳥居 湛他:臨床精神医学.1985;14(6):991-1001
睡眠導入剤
1錠 15.8円
有効成分 | 1錠中 ロルメタゼパム 1.0mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム |
剤形 | 白色素錠(割線有) |
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外形 | 表面 裏面 側面 |
大きさ | 大きさ(直径) 6.5mm 大きさ(厚さ) 3.3mm |
質量 | 120mg |
識別コード | AK229 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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中枢神経抑制剤 フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体、オピオイド鎮痛剤等 モノアミン酸化酵素阻害剤 | 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下、鎮静、呼吸抑制、昏睡が起こることがあるので、併用する場合は、本剤を減量するなど慎重に投与すること。 | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 |
アルコール(飲酒) | 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下を増強することがある。 | 相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 |
マプロチリン塩酸塩 | (1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下を増強することがある。 (2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作が起こることがある。 | (1)相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 (2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることがある。 |
ダントロレンナトリウム水和物 | 筋弛緩作用を増強することがある。 | 相互に筋弛緩作用を増強することがある。 |
5%以上 | 0.1~5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
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過敏症 | そう痒感 | 発疹 | ||
精神神経系 | 眠気、ふらつき | 頭重感、頭痛、めまい、不快感、健忘 | 意識レベル低下、激越、会話障害、味覚障害、多夢、感情鈍麻、せん妄 | |
肝臓 | 肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇等) | |||
血液 | 白血球減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少 | |||
消化器 | 食欲不振、悪心・吐気 | 口渇、腹痛 | ||
その他 | 倦怠感 | 脱力感、目・耳の変調 | 手足のしびれ、顔のむくみ、寝汗 | 排尿異常、疲労 |
疾患名 | 改善以上例数/評価対象例数 | 改善率 |
睡眠障害 | 567/1,087 | 52.2% |