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ツムラ半夏白朮天麻湯エキス顆粒(医療用)

漢方製剤

1g 23.4円

作成又は改訂年月

**
2007年5月改訂
(第4版、自主改訂)
*
2005年6月改訂
(第3版、薬事法改正に伴う改訂)

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

ツムラ半夏白朮天麻湯エキス顆粒(医療用)

販売名コード

5200124D1022

承認・許可番号

(61AM)3258

薬価基準収載年月

1986年10月

販売開始年月

1986年10月

貯法・使用期限等

貯法
しゃ光・気密容器
使用期限
容器、外箱に表示

組成

本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。
日局チンピ    3.0g
日局ハンゲ    3.0g
日局ビャクジュツ 3.0g
日局ブクリョウ  3.0g
日局テンマ    2.0g
日局バクガ    2.0g
日局オウギ    1.5g
日局タクシャ   1.5g
日局ニンジン   1.5g
日局オウバク   1.0g
日局カンキョウ  1.0g
日局ショウキョウ 0.5g
添加物
日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物

性状

剤形 顆粒剤
淡黄褐色
におい 特異なにおい
苦い
識別コード ツムラ/37

一般的名称

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

効能又は効果

胃腸虚弱で下肢が冷え、めまい、頭痛などがある者

用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

使用上の注意

重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
  頻度不明
過敏症注1) 発疹、蕁麻疹等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

その他の注意

湿疹、皮膚炎等が悪化することがある。

包装

500g、5kg(500g×10)、2.5g×42包、2.5g×189包

主要文献及び文献請求先

**文献請求先

株式会社ツムラ お客様相談窓口
東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
TEL:0120-329970
FAX:03-5574-6610

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
株式会社ツムラ
**東京都港区赤坂2-17-11

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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