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モンテルカスト錠5mg「タカタ」

ロイコトリエン受容体拮抗薬、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療薬

1錠 25.3円

作成又は改訂年月

**
2019年4月改訂
(第4版)
2017年1月改訂

日本標準商品分類番号

87449

日本標準商品分類番号等

2016年12月

薬効分類名

ロイコトリエン受容体拮抗薬
気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療薬

承認等

販売名

モンテルカスト錠5mg「タカタ」

販売名コード

4490026F3225

承認・許可番号

22800AMX00604
MONTELUKAST Na

薬価基準収載年月

2016年12月

販売開始年月

2016年12月

貯法・使用期限等

貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)

基準名

日本薬局方
モンテルカストナトリウム錠

組成

成分・分量
1錠中
モンテルカストナトリウム:5.2mg
(モンテルカストとして5mg)
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

性状

性状明るい灰黄色楕円形のフィルムコーティング錠
外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ

販売名

モンテルカスト錠10mg「タカタ」

販売名コード

4490026F2245

承認・許可番号

22800AMX00605
MONTELUKAST Na

薬価基準収載年月

2016年12月

販売開始年月

2016年12月

貯法・使用期限等

貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)

基準名

日本薬局方
モンテルカストナトリウム錠

組成

成分・分量
1錠中
モンテルカストナトリウム:10.4mg
(モンテルカストとして10mg)
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

性状

性状明るい灰黄色円形のフィルムコーティング錠
外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ

販売名

モンテルカストOD錠5mg「タカタ」

販売名コード

4490026F5040

承認・許可番号

22800AMX00602
MONTELUKAST Na

薬価基準収載年月

2016年12月

販売開始年月

2016年12月

貯法・使用期限等

貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
*使用期限
外箱等に表示(3年

組成

成分・分量
1錠中
モンテルカストナトリウム:5.2mg
(モンテルカストとして5mg)
添加物
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム、香料、エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコール

性状

性状淡黄色円形の裸錠
外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ

販売名

モンテルカストOD錠10mg「タカタ」

販売名コード

4490026F4060

承認・許可番号

22800AMX00603
MONTELUKAST Na

薬価基準収載年月

2016年12月

販売開始年月

2016年12月

貯法・使用期限等

貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
*使用期限
外箱等に表示(3年

組成

成分・分量
1錠中
モンテルカストナトリウム:10.4mg
(モンテルカストとして10mg)
添加物
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、黄色三二酸化鉄、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム、香料、エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコール

性状

性状淡黄色円形の裸錠
外形
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ

一般的名称

モンテルカストナトリウム口腔内崩壊錠

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

気管支喘息、アレルギー性鼻炎

用法及び用量

〈気管支喘息〉
通常、成人にはモンテルカストとして10mgを1日1回就寝前に経口投与する。
〈アレルギー性鼻炎〉
通常、成人にはモンテルカストとして5〜10mgを1日1回就寝前に経口投与する。

用法及び用量に関連する使用上の注意

モンテルカストフィルムコーティング錠及び口腔内崩壊錠はモンテルカストチュアブル錠と生物学的に同等ではないため、モンテルカストフィルムコーティング錠5mg又は口腔内崩壊錠5mgとモンテルカストチュアブル錠5mgをそれぞれ相互に代用しないこと。
気管支喘息及びアレルギー性鼻炎を合併し本剤を気管支喘息の治療のために用いる成人患者には、モンテルカストとして10mgを1日1回就寝前に経口投与すること。

使用上の注意

重要な基本的注意

本剤は、喘息の悪化時ばかりでなく、喘息が良好にコントロールされている場合でも継続して服用するよう、喘息患者に十分説明しておくこと。
本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に十分説明しておく必要がある。
気管支喘息患者に本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいはステロイド剤を投与する必要がある。
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管理下で徐々に行うこと。
本剤投与によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本剤の投与を中止する場合は、原疾患再発のおそれがあるので注意すること。
モンテルカスト製剤との因果関係は明らかではないが、うつ病、自殺念慮、自殺及び攻撃的行動を含む精神症状が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。(「その他の注意」の項参照)
モンテルカスト製剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時にChurg-Strauss症候群様の血管炎を生じたとの報告がある。これらの症状は、おおむね経口ステロイド剤の減量・中止時に生じている。本剤使用時は、特に好酸球数の推移及びしびれ、四肢脱力、発熱、関節痛、肺の浸潤影等の血管炎症状に注意すること。
本剤投与により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。

相互作用

本剤は、主として薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP)2C8/2C9及び3A4で代謝される。

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
フェノバルビタール本剤の作用が減弱するおそれがある。フェノバルビタールがCYP3A4を誘導し、本剤の代謝が促進される。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

アナフィラキシー
頻度不明
アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し適切な処置を行うこと。
血管浮腫
頻度不明
血管浮腫があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し適切な処置を行うこと。
劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸
頻度不明
劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。
血小板減少
頻度不明
血小板減少(初期症状:紫斑、鼻出血、歯肉出血等の出血傾向)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

次のような症状又は異常があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
過敏症
頻度不明
皮疹、そう痒、蕁麻疹、肝臓の好酸球浸潤
**精神神経系
頻度不明
頭痛、傾眠、情緒不安、不眠、幻覚、めまい、感覚異常(しびれ等)、異夢、易刺激性、痙攣、激越、振戦、夢遊症、失見当識、集中力低下、記憶障害、せん妄、強迫性症状
呼吸器
頻度不明
肺好酸球増多症
消化器系
頻度不明
下痢、腹痛、胃不快感、嘔気、胸やけ、嘔吐、便秘、口内炎、消化不良
肝臓
頻度不明
肝機能異常、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、総ビリルビン上昇
筋骨格系
頻度不明
筋痙攣を含む筋痛、関節痛
その他
頻度不明
口渇、尿潜血、血尿、尿糖、浮腫、倦怠感、白血球数増加、尿蛋白、トリグリセリド上昇、出血傾向(鼻出血、紫斑等)、動悸、頻尿、発熱、脱毛、挫傷、脱力、疲労、遺尿

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。海外の市販後において、妊娠中にモンテルカスト製剤を服用した患者から出生した新生児に先天性四肢奇形がみられたとの報告がある。これらの妊婦のほとんどは妊娠中、他の喘息治療薬も服用していた。モンテルカスト製剤とこれらの事象の因果関係は明らかにされていない。]
授乳中の婦人に投与する場合は慎重に投与すること。
[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。]

小児等への投与

〈気管支喘息〉
6歳以上の小児に対しては、モンテルカストチュアブル錠5mgを1日1回就寝前に投与すること。
1歳以上6歳未満の小児に対しては、モンテルカスト細粒4mgを1日1回就寝前に投与すること。
1歳未満の乳児、新生児、低出生体重児に対するモンテルカスト製剤の安全性は確立していない。(国内でのモンテルカスト製剤の使用経験がない。)
〈アレルギー性鼻炎〉
小児等に対するモンテルカスト製剤の安全性は確立していない。(国内でのモンテルカスト製剤の使用経験がない。)

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]
服用時(OD錠)
舌の上で崩壊するので、水なし又は水ありで服用できる。
食事の有無にかかわらず投与できる。

その他の注意

他社が実施したプラセボ対照臨床試験41試験を対象に統合解析を行った結果、モンテルカスト製剤投与群9,929例中1例において自殺念慮が認められたのに対して、プラセボ群7,780例において自殺念慮は認められなかった。また、他社が実施したプラセボ対照臨床試験46試験を対象に統合解析を行った結果、行動変化に関連する事象(不眠、易刺激性等)が、モンテルカスト製剤投与群11,673例中319例(2.73%)、プラセボ群8,827例中200例(2.27%)において認められたが、統計学的な有意差は認められなかった。

薬物動態

生物学的同等性試験
モンテルカスト錠5mg「タカタ」1)
本剤はモンテルカスト錠10mg「タカタ」と含量が異なる製剤として開発されたことから、「含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン」に基づき、モンテルカスト錠10mg「タカタ」と溶出挙動を比較したところ同等と判断され、両剤は生物学的に同等とみなされた。
モンテルカスト錠10mg「タカタ」2)
本剤と標準製剤(錠剤、10mg)をクロスオーバー法により、健康成人男子20名にそれぞれ1錠(モンテルカストとして10mg)を空腹時に単回経口投与し、投与前、投与後1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、5、6、8、10、12及び24時間に前腕静脈から採血した。LC/MSにより測定したモンテルカストの血漿中濃度の推移及びパラメータは次のとおりであり、統計解析にて90%信頼区間を求めた結果、判定パラメータの対数値の平均値の差はlog(0.80)〜log(1.25)の範囲にあり、両剤の生物学的同等性が確認された。
モンテルカストOD錠5mg「タカタ」3)
本剤はモンテルカストOD錠10mg「タカタ」と含量が異なる製剤として開発されたことから、「含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン」に基づき、モンテルカストOD錠10mg「タカタ」と溶出挙動を比較したところ同等と判断され、両剤は生物学的に同等とみなされた。
モンテルカストOD錠10mg「タカタ」
水なしで服用4)
本剤と標準製剤(錠剤、10mg)をクロスオーバー法により、健康成人男子52名にそれぞれ1錠(モンテルカストとして10mg)を空腹時に、本剤は1錠を舌の上で溶かし唾液とともに1分以内に服用させ、標準製剤は1錠を水150mLとともに単回経口投与し、投与前、投与後0.5、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、5、6、7、8、10、12及び24時間に前腕静脈から採血した。LC/MSにより測定したモンテルカストの血漿中濃度の推移及びパラメータは次のとおりであり、統計解析にて90%信頼区間を求めた結果、判定パラメータの対数値の平均値の差はlog(0.80)〜log(1.25)の範囲にあり、両剤の生物学的同等性が確認された。
水で服用5)
本剤と標準製剤(錠剤、10mg)をクロスオーバー法により、健康成人男子24名にそれぞれ1錠(モンテルカストとして10mg)を空腹時に水で単回経口投与し、投与前、投与後0.5、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、5、6、7、8、10、12及び24時間に前腕静脈から採血した。LC/MSにより測定したモンテルカストの血漿中濃度の推移及びパラメータは次のとおりであり、統計解析にて90%信頼区間を求めた結果、判定パラメータの対数値の平均値の差はlog(0.80)〜log(1.25)の範囲にあり、両剤の生物学的同等性が確認された。
溶出挙動6,7)
錠剤は、日本薬局方医薬品各条に定められたモンテルカストナトリウム錠の溶出規格に適合していることが確認されている。

薬効薬理

モンテルカストナトリウムは、抗アレルギー薬である。アレルギーのメディエーターの1つであるロイコトリエン(LT)の受容体には、cysLT1受容体とcysLT2受容体があるが、本薬はcysLT1受容体遮断薬であり、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に用いられる。8)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
モンテルカストナトリウム[日局]
Montelukast Sodium
化学名
Monosodium(1-{[((1R)-1-{3-[(1E)-2-(7-chloroquinolin-2-yl)ethenyl]phenyl}-3-[2-(1-hydroxy-1-methylethyl)phenyl]propyl)sulfanyl]methyl}cyclopropyl)acetate
構造式
分子式
C35H35ClNNaO3S
分子量
608.17
性 状
白色〜微黄白色の粉末である。
メタノール及びエタノール(99.5)に極めて溶けやすく、水に溶けやすい。
吸湿性である。
光によって黄色に変化する。
結晶多形が認められる。

取扱い上の注意

安定性試験
モンテルカスト錠5mg「タカタ」9)、モンテルカスト錠10mg「タカタ」10)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、75%RH、6ヵ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
モンテルカストOD錠5mg「タカタ」11)、モンテルカストOD錠10mg「タカタ」12)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、75%RH、6ヵ月)及び長期保存試験(25℃、60%RH、24ヵ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

モンテルカスト錠5mg「タカタ」
PTP包装:28錠(14錠×2)、100錠(10錠×10)、140錠(14錠×10)
モンテルカスト錠10mg「タカタ」
PTP包装:28錠(14錠×2)、100錠(10錠×10)、140錠(14錠×10)、420錠(14錠×30)、500錠(10錠×50)
モンテルカストOD錠5mg「タカタ」
PTP包装:100錠(10錠×10)、200錠(10錠×20)
モンテルカストOD錠10mg「タカタ」
PTP包装:28錠(14錠×2)、100錠(10錠×10)、140錠(14錠×10)、420錠(14錠×30)、500錠(10錠×50)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
高田製薬(株)社内資料(錠5mg、同等性)
2
高田製薬(株)社内資料(錠10mg、同等性)
3
高田製薬(株)社内資料(OD錠5mg、同等性)
4
高田製薬(株)社内資料(OD錠10mg、同等性、水なし)
5
高田製薬(株)社内資料(OD錠10mg、同等性、水あり)
6
高田製薬(株)社内資料(錠5mg:溶出性)
7
高田製薬(株)社内資料(錠10mg:溶出性)
8
日本薬局方解説書編集委員会編:第十七改正 日本薬局方解説書(廣川書店)C-5601,2016.
9
高田製薬(株)社内資料(錠5mg、安定性)
10
高田製薬(株)社内資料(錠10mg、安定性)
11
高田製薬(株)社内資料(OD錠5mg、安定性)
12
高田製薬(株)社内資料(OD錠10mg、安定性)

文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。

高田製薬株式会社 学術部
〒336-8666 さいたま市南区沼影1丁目11番1号
電話 0120-989-813
FAX 048-816-4183

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売
高田製薬株式会社
さいたま市西区宮前町203番地1

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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