アレルギ−性疾患治療剤
1mL 6.7円
性 状 | 無色〜微黄色の澄明な濃稠の液で、芳香があり、味は甘い。 |
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pH | 5.6〜6.1 |
年 齢 | 標準体重 | 気管支喘息 | アレルギ−性鼻炎、じん麻疹、 皮膚疾患に伴うそう痒 |
1歳以上 2歳未満 | 8kg以上12kg未満 | 4mL(1.2mg) | 2mL(0.6mg) |
2歳以上 4歳未満 | 12kg以上17kg未満 | 6mL(1.8mg) | 3mL(0.9mg) |
4歳以上 7歳未満 | 17kg以上25kg未満 | 8mL(2.4mg) | 4mL(1.2mg) |
7歳以上11歳未満 | 25kg以上40kg未満 | 12mL(3.6mg) | 6mL(1.8mg) |
11歳以上16歳未満 | 40kg以上 | 20mL(6.0mg) | 10mL(3.0mg) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体、麻酔剤、麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、精神安定剤等) フェノバルビタ−ル等 | 眠気等があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。 | 本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されることがある。 |
抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ剤、MAO阻害剤等) イミプラミン塩酸塩、ブチルスコポラミン臭化物等 | 口渇、排尿困難等があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。 | 本剤の抗コリン作用により、作用が増強されることがある。 |
メトキサレン | 光線過敏症を起こすおそれがある。 | これらの薬剤は光線感受性を高める作用を有する。 |
アルコ−ル | 眠気等があらわれることがあるので、アルコ−ル含有清涼飲料水等の摂取に注意すること。 | 本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されることがある。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症注1) | - | 発疹、光線過敏症 | - |
肝 臓注2) | - | AST(GOT)の上昇、ALT(GPT)の上昇 | 黄疸 |
血 液注1) | - | 好中球減少 | 血小板減少 |
精神神経系 | 眠気 | けん怠感 | ふらふら感、頭痛、めまい、興奮 |
消化器 | 下痢 | 嘔吐、口渇、食欲不振、胃痛 | 胃部不快感、便秘、腹痛 |
循環器 | - | 心悸亢進 | 胸部苦悶感 |
泌尿器 | - | - | 排尿困難 |
その他 | - | 味覚異常 | 浮腫、視調節障害、顔面潮紅、咽頭痛、月経異常、口内しびれ感 |
Cmax (ng/mL) | Tmax (hr) | AUC0→24 (ng・hr/mL) | T1/2(α) (hr) | T1/2(β) (hr) |
5.10±0.41 | 4.86±0.40 | 67.04±8.56 | 5.81±1.19 | 23.3±3.59 |
疾患名 | 有効率 |
気管支喘息 | 75.4%(92/122) |
アレルギ−性鼻炎 | 59.1%(81/137) |
じん麻疹 | 100%(13/13) |
湿疹・皮膚炎群 | 80.7%(88/109) |