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第十八改正日本薬局方解説書. 2021:C-5238-C-5251(L20230453)
血液凝固阻止剤
1瓶 391円
有効成分 | 1バイアル(10mL)中日本薬局方 ヘパリンナトリウム 10000単位 |
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添加剤 | 1バイアル(10mL)中パラオキシ安息香酸メチル 2.6mg 1バイアル(10mL)中パラオキシ安息香酸プロピル 1.4mg 1バイアル(10mL)中塩化ナトリウム 90mg 1バイアル(10mL)中塩酸 適量 1バイアル(10mL)中水酸化ナトリウム 適量 |
備考 | ヘパリンナトリウムは、ブタ腸粘膜に由来する |
有効成分 | 1バイアル(50mL)中日本薬局方 ヘパリンナトリウム 50000単位 |
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添加剤 | 1バイアル(50mL)中パラオキシ安息香酸メチル 13mg 1バイアル(50mL)中パラオキシ安息香酸プロピル 7mg 1バイアル(50mL)中塩化ナトリウム 450mg 1バイアル(50mL)中塩酸 適量 1バイアル(50mL)中水酸化ナトリウム 適量 |
備考 | ヘパリンナトリウムは、ブタ腸粘膜に由来する |
pH | 5.5~8.0 |
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浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
性状 | 無色~淡黄色澄明の液 |
pH | 5.5~8.0 |
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浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
性状 | 無色~淡黄色澄明の液 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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抗凝固剤 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血液凝固因子の生合成阻害作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血栓溶解剤 ウロキナーゼ t-PA製剤 等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用とフィブリン溶解作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 アスピリン ジピリダモール チクロピジン塩酸塩 等 | 本剤の作用が出血傾向を増強するおそれがある。 | 本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。 |
テトラサイクリン系抗生物質 強心配糖体 ジギタリス製剤 ニトログリセリン製剤 | 本剤の作用が減弱するおそれがある。 | 機序は不明である。 |
筋弛緩回復剤 スガマデクスナトリウム | 本剤の抗凝固作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を観察するとともに血液凝固に関する検査値に注意すること。 | 作用機序は不明であるが、スガマデクスナトリウム4mg/kgと抗凝固剤の併用中に活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)又はプロトロンビン時間(PT)の軽度で一過性の延長が認められている。 |
頻度不明 | |
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過敏症 | そう痒感、蕁麻疹、悪寒、発熱、鼻炎、気管支喘息、流涙等 |
皮膚 | 脱毛、白斑、出血性壊死等 |
肝臓 | ASTの上昇、ALTの上昇等 |
長期投与 | 骨粗鬆症、低アルドステロン症 |
投与部位 | 局所の疼痛性血腫(皮下又は筋肉内注射時) |