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閲覧履歴

ヘキサトロンカプセル250mg

抗プラスミン剤

1カプセル 9.9円

作成又は改訂年月

**
2013年4月改訂
(第7版)
*
2006年7月改訂

日本標準商品分類番号

873327
87449

日本標準商品分類番号等

1977年10月

薬効分類名

抗プラスミン剤

承認等

販売名

*ヘキサトロンカプセル250mg

販売名コード

3327002M1273

承認・許可番号

*21800AMX10319000
Hexatron Capsules 250mg

薬価基準収載年月

*2006年6月

販売開始年月

1975年11月

貯法・使用期限等

貯法
気密容器、室温保存
使用期限
外箱に表示

基準名

日本薬局方
トラネキサム酸カプセル

組成

組成
本剤は日本薬局方にトラネキサム酸カプセルの名称で収載されており、1カプセル中に日本薬局方トラネキサム酸250mgを含有する。
添加物
トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウムを含有し、カプセル本体に酸化チタン、青色1号、黄色4号(タートラジン)、ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチンを含有する。

性状

性状 本剤は薄緑色とクリーム色の硬カプセル剤である。
外形
側面
識別コード 305
全長(mm) 18.0
外径(mm) 6.3
重量(mg) 375
カプセル号数 2号

禁忌

トロンビンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

〇全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向
(白血病、再生不良性貧血、紫斑病など及び手術中・術後の異常出血)
〇局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血
(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)
〇湿疹及びその類症・蕁麻疹・中毒疹・薬疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状
〇扁桃炎・咽頭炎・喉頭炎における咽頭痛・発赤・腫脹・充血などの症状
〇口内炎における口内痛と口内粘膜アフター

用法及び用量

トラネキサム酸として、通常成人1日750〜2000mgを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)及び血栓症を起こすおそれのある患者
[血栓を安定化するおそれがある。]
消費性凝固障害のある患者(ヘパリン等と併用すること)
[血栓を安定化するおそれがある。]
術後の臥床状態にある患者及び圧迫止血の処置を受けている患者
[静脈血栓を生じやすい状態であり、本剤投与により血栓を安定化するおそれがある。離床、圧迫解除に伴い肺塞栓症を発症した例が報告されている。]
腎不全のある患者
[血中濃度が上昇することがある。]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

相互作用

併用禁忌

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
トロンビン血栓形成傾向があらわれるおそれがある。 血栓形成を促進する作用があり、併用により血栓形成傾向が増大する。

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ヘモコアグラーゼ大量併用により血栓形成傾向があらわれるおそれがある1) ヘモコアグラーゼによって形成されたフィブリン塊は、本剤の抗プラスミン作用によって比較的長く残存し閉塞状態を持続させるおそれがあると考えられている。
バトロキソビン血栓・塞栓症を起こすおそれがある。 バトロキソビンによって生成する desA フィブリンポリマーの分解を阻害する。
凝固因子製剤(エプタコグアルファ等)口腔等、線溶系活性が強い部位では凝固系がより亢進するおそれがある。 凝固因子製剤は凝固系を活性化させることにより止血作用を発現する。一方、本剤は線溶系を阻害することにより止血作用を発現する。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

**痙攣(頻度不明)
人工透析患者において痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

過敏症注)
頻度不明
そう痒感、発疹等
消化器
頻度不明
食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、胸やけ等
その他
頻度不明
眠気
注)投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

適用上の注意

薬剤交付時:
PTP 包装の薬剤は PTP シートから取り出して服用するよう指導すること。[PTP シートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

その他の注意

イヌに長期・大量投与したところ網膜変性があらわれたとの報告がある2)

薬効薬理

抗プラスミン作用
トラネキサム酸は in vitro 及び in vivo (ウサギ)で抗プラスミン作用を示す3)
出血抑制作用
上記抗プラスミン作用により、線溶を阻止し3)、出血を抑制する(ラット4))。
抗アレルギー作用、抗炎症作用
受動性アナフィラキシーショック死及びPCA反応を抑制する(モルモット5),6))。更に外傷性浮腫を改善するとともに、細胞膜の安定化作用により毛細血管透過性の亢進を抑制する(モルモット7))。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
トラネキサム酸 (Tranexamic Acid) (JAN)
化学名
trans-4-(Aminomethyl) cyclohexanecarboxylic acid
分子式
C8H15NO2
分子量
157.21
化学構造式
性状
本品は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品は水に溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。

包装

ヘキサトロンカプセル250mg:PTP 100カプセル、500カプセル

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
有馬進太郎ほか:医学のあゆみ,104(5),341(1978)
2
Nillson, I. M. : Haemorrhagic and Thrombotic Disease, p.142(1973)
3
岡本彰祐ほか:日生理誌,27(4),207(1965)
4
Mergard, U., et al.: Chirurg, 43(9),411(1972)
5
木村義民ほか:アレルギー,15(9),755(1966)
6
増田正典ほか:診断と治療,56(2),351(1968)
7
Nakahara, M. : Pharmacology, 6(6),365(1971)

文献請求先

日本新薬株式会社 製品情報担当
〒601-8550 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
フリーダイヤル 0120-321-372

TEL 075-321-9064
FAX 075-321-9061

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
日本新薬株式会社
京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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