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ヂアミトール消毒用液10W/V%

殺菌消毒剤(逆性石ケン液)

1mL 0.64円

作成又は改訂年月

2015年10月改訂
(第3版)
2014年9月改訂

日本標準商品分類番号

872616

日本標準商品分類番号等

1982年8月

薬効分類名称

殺菌消毒剤(逆性石ケン液)

承認等

販売名

ヂアミトール消毒用液10W/V%

販売名コード

2616700Q1530

承認・許可番号

22000AMX00789
GERMITOL Disinfectant Solution 10W/V%

薬価基準収載年月

2008年6月

販売開始年月

2008年6月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
3年(表示の使用期限を参照すること。)

基準名

日本薬局方 ベンザルコニウム塩化物液

組成

ベンザルコニウム塩化物 10W/V%

性状

無色〜淡黄色澄明の液で、特異なにおいがある。本品は振ると強く泡立つ。

効能又は効果

1
手指・皮膚の消毒
2
手術部位(手術野)の皮膚の消毒
3
手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
4
感染皮膚面の消毒
5
医療機器の消毒
6
手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒
7
腟洗浄
8
結膜嚢の洗浄・消毒

用法及び用量の表

効能・効果用法・用量
手指・皮膚の消毒通常石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落した後、ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.1%溶液に浸して洗い、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。術前の手洗の場合には、5〜10分間ブラッシングする。
(本品希釈倍数として100〜200 倍)
手術部位(手術野)の皮膚の消毒手術前局所皮膚面をベンザルコニウム塩化物0.1%溶液で約5分間洗い、その後、ベンザルコニウム塩化物0.2%溶液を塗布する。
(本品希釈倍数として0.1%:100 倍、0.2%:50 倍)
手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
(本品希釈倍数として400〜1000 倍)
感染皮膚面の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
(本品希釈倍数として1000 倍)
医療機器の消毒ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に10 分間浸漬するか、または厳密に消毒する際は、器具を予め2%炭酸ナトリウム水溶液で洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液中で15 分間煮沸する。
(本品希釈倍数として100 倍)
手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.2%溶液を布片で塗布・清拭するか、または噴霧する。
(本品希釈倍数として50〜200 倍)
腟洗浄ベンザルコニウム塩化物0.02〜0.05%溶液を用いる。
(本品希釈倍数として200〜500 倍)
結膜嚢の洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.05%溶液を用いる。
(本品希釈倍数として200〜1000 倍)

使用上の注意

重要な基本的注意

原液又は濃厚液は刺激症状があらわれることがあるので、皮膚・粘膜に付着しないように注意すること。また、眼に入らないように注意すること。原液又は濃厚液に接触した場合には直ちに水でよく洗い流し、適切な処置を行うこと。
本剤は必ず希釈し、濃度に注意して使用すること。
炎症又は易刺激性の部位(粘膜、陰股部等)に使用する場合には、濃度に注意して、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。また、使用後は滅菌精製水で水洗すること。
深い創傷又は眼に使用する希釈水溶液は、調製後滅菌処理すること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症
発疹、そう痒感等の過敏症状(頻度不明)があらわれることがあるので、このような場合には使用を中止すること。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤で消毒したカテーテルで採取した尿はスルホサリチル酸法による尿蛋白試験で偽陽性を示すことがある。

適用上の注意

人体
投与経路:経口投与しないこと。浣腸には使用しないこと。
使用時:
ア.粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。
イ.密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。
その他
調製方法:
ア.希釈液として塩類含量の多い水又は硬水を用いないこと。
イ.繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。
使用時:
ア.血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合は、十分に洗い落としてから使用すること。
イ.石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。
ウ.皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。
エ.合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等への使用は避けることが望ましい。
オ.金属器具を長時間浸漬する場合は、腐触を防止するためにベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に0.5〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加すること。
カ.皮革製品の消毒に使用すると、変質させることがあるので使用しないこと。

薬効薬理

本剤は使用濃度において、栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、真菌等には有効であるが、結核菌及び大部分のウイルスに対する殺菌効果は期待できない。

包装

 500mL、18L

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
丸石製薬株式会社
大阪市鶴見区今津中2−4−2

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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