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タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」

前立腺肥大症の排尿障害改善剤

1錠 35.2円

作成又は改訂年月

**
2019年10月改訂
(第7版)
*
2016年10月改訂

日本標準商品分類番号

87259

薬効分類名

前立腺肥大症の排尿障害改善剤

承認等

販売名

タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「TYK」

販売名コード

2590008F1140

承認・許可番号

22400AMX00713
Tamsulosin Hydrochloride OD Tab.0.1mg「TYK」

薬価基準収載年月

2012年12月

販売開始年月

2010年11月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
3年(外箱に表示)

規制区分

処方箋医薬品
注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

有効成分
日局  タムスロシン塩酸塩 
含量
1錠中 0.1mg
添加物
結晶セルロース、ヒプロメロース、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、乳糖水和物、D-マンニトール、クロスポビドン、ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピルスターチ、スクラロース、ステアリン酸カルシウム

性状

白色の素錠
外形(表面)
外形(裏面)
外形(側面)
直径
7.0mm
厚み
3.4mm
質量
約120mg
識別コード
TYK390

販売名

タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」

販売名コード

2590008F2146

承認・許可番号

22400AMX00714
Tamsulosin Hydrochloride OD Tab.0.2mg「TYK」

薬価基準収載年月

2012年12月

販売開始年月

2010年11月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
3年(外箱、ラベルに表示)

規制区分

処方箋医薬品
注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

有効成分
日局  タムスロシン塩酸塩 
含量
1錠中 0.2mg
添加物
結晶セルロース、ヒプロメロース、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、乳糖水和物、D-マンニトール、クロスポビドン、ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピルスターチ、スクラロース、ステアリン酸カルシウム

性状

白色の素錠
外形(表面)
外形(裏面)
外形(側面)
直径
7.5mm
厚み
3.6mm
質量
約160mg
識別コード
TYK391

一般的名称

タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

前立腺肥大症に伴う排尿障害

用法及び用量

通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mgを1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与

起立性低血圧のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
重篤な肝機能障害のある患者〔血漿中濃度が上昇するおそれがある。〕
重篤な腎機能障害のある患者〔血漿中濃度が上昇するおそれがある。〕
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している患者(「相互作用」の項参照)

重要な基本的注意

本剤は口腔内で崩壊するが、口腔の粘膜から吸収されることはないため、唾液又は水で飲み込ませること。
本剤の過剰投与により血圧低下が予想されるので、投与量には注意すること。
立位血圧が低下することがあるので、体位変換による血圧変化に注意すること。
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合は、手術療法等、他の適切な処置を考慮すること。
めまい等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する場合には注意させること。
本剤投与開始時に降圧剤投与の有無について問診を行い、降圧剤が投与されている場合には血圧変化に注意し、血圧低下がみられたときには、減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。

相互作用

併用注意

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
降圧剤起立性低血圧が起こるおそれがあるので、減量するなど注意すること。降圧剤服用中の患者は起立時の血圧調節力が低下している場合がある。
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤
 シルデナフィルクエン酸塩
 バルデナフィル塩酸塩水和物 等
併用により症候性低血圧があらわれるとの報告がある。本剤はα遮断作用を有するため、併用によりこれらの血管拡張作用による降圧作用を増強するおそれがある。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

失神・意識喪失
頻度不明
血圧低下に伴う一過性の意識喪失等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
頻度不明
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄疸等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

精神神経系
頻度不明
めまい、ふらふら感、立ちくらみ、頭痛、眠気、いらいら感、しびれ感
循環器
頻度不明
血圧低下、起立性低血圧、頻脈、動悸、不整脈
**過敏症注)
頻度不明
そう痒感、発疹、蕁麻疹、多形紅班、血管浮腫
消化器
頻度不明
胃不快感、嘔気、嘔吐、口渇、便秘、胃重感、胃痛、食欲不振、下痢、嚥下障害
その他
頻度不明
鼻閉、浮腫、尿失禁、咽頭灼焼感、全身倦怠感、味覚異常、女性化乳房、持続勃起症、射精障害、術中虹彩緊張低下症候群、霧視、視力障害、ほてり、熱感、灼熱感
注)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者では腎機能が低下していることがあるので、腎機能が低下している場合は0.1mgから投与を開始し、経過を十分に観察した後に0.2mgに増量すること。0.2mgで期待する効果が得られない場合にはそれ以上の増量は行わず、他の適切な処置を行うこと。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)
服用時
本剤は噛み砕かずに服用させること。〔本剤はタムスロシン塩酸塩の徐放性粒を含有しており、噛み砕いた際に徐放性粒が壊れ、薬物動態が変わる可能性がある。〕
本剤は舌の上にのせ唾液を浸潤させ舌で軽くつぶし、崩壊後唾液のみで服用可能である。
本剤は寝たままの状態では、水なしで服用させないこと。

その他の注意

α1遮断薬を服用中又は過去に服用経験のある患者において、α1遮断作用によると考えられる術中虹彩緊張低下症候群(Intraoperative Floppy Iris Syndrome)があらわれるとの報告がある。
前立腺肥大症の診断・診療については、国内外のガイドライン等の最新の情報を参考にすること。

薬物動態

生物学的同等性試験1)
タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「TYK」
タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「TYK」と標準製剤をクロスオーバー法により、それぞれ2錠(タムスロシン塩酸塩として0.2mg)を健康成人男子に空腹時単回経口投与して血漿中未変化体濃度の推移を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
<水なし>
<水あり>
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」と標準製剤をクロスオーバー法により、それぞれ1錠(タムスロシン塩酸塩として0.2mg)を健康成人男子に空腹時単回経口投与して血漿中未変化体濃度の推移を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
<水なし>
<水あり>
血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。

薬効薬理

**アドレナリンα1-受容体の選択的遮断薬。α1-受容体刺激作用に拮抗するが、尿道平滑筋のα1-受容体遮断作用による尿道緊張緩和に基づく排尿困難改善作用が臨床的に利用される2)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
タムスロシン塩酸塩、Tamsulosin Hydrochloride(JAN)
[別名]塩酸タムスロシン
化学名
5-{(2R)-2-[2-(2-Ethoxyphenoxy)ethylamino]propyl}-2-methoxybenzenesulfonamide monohydrochloride
分子式
C20H28N2O5S・HCl
分子量
444.97
構造式
性状
白色の結晶である。
ギ酸に溶けやすく、水にやや溶けにくく、酢酸(100)に溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
融点
約230℃(分解)

取扱い上の注意

開封後の取扱い
開封後は湿気を避けて保存すること。
安定性試験3)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「TYK」及びタムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「TYK」:140錠(PTP14錠×10)
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」:140錠(PTP14錠×10)
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」:700錠(PTP14錠×50)
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「TYK」:300錠(バラ)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1
武田テバ薬品(株) :社内資料(生物学的同等性試験)
2
**第十七改正日本薬局方解説書,廣川書店 2016;C-2955
3
武田テバ薬品(株) :社内資料(安定性試験)

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

*主要文献欄に記載の文献・社内資料は下記にご請求下さい。
武田テバ薬品株式会社 武田テバDIセンター
〒453-0801 名古屋市中村区太閤一丁目24番11号
TEL 0120-923-093

受付時間 9:00〜17:30(土日祝日・弊社休業日を除く)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

*販売
武田薬品工業株式会社
大阪市中央区道修町四丁目1番1号
*発売元
武田テバファーマ株式会社
名古屋市中村区太閤一丁目24番11号
*製造販売元
武田テバ薬品株式会社
大阪市中央区道修町四丁目1番1号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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