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メサラジン注腸1g「JG」

潰瘍性大腸炎治療剤

1個 378.2円

添付文書番号

2399715X1031_1_06

企業コード

580591

作成又は改訂年月

2023年9月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872399

薬効分類名

潰瘍性大腸炎治療剤

承認等

販売名

メサラジン注腸1g「JG」

販売名コード

2399715X1031

販売名英字表記

Mesalazine Enema

販売名ひらがな

めさらじんちゅうちょう1g「JG」

承認番号等

承認番号
22400AMX00550000

販売開始年月

2012年6月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
3年

規制区分

処方箋医薬品 注1)
注1)注意―医師等の処方箋により使用すること

一般的名称

メサラジン注腸1%製剤

禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 重篤な腎障害のある患者
  2. 重篤な肝障害のある患者
  3. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  4. サリチル酸エステル類又はサリチル酸塩類に対する過敏症の既往歴のある患者[交叉アレルギーを発現するおそれがある。]

組成・性状

組成

メサラジン注腸1g「JG」
有効成分
(1個100mL中)
日局 メサラジン 1g
添加剤
酢酸ナトリウム水和物、エデト酸ナトリウム水和物、ピロ亜硫酸ナトリウム、pH調節剤

製剤の性状

メサラジン注腸1g「JG」
性状
白色~微黄色の懸濁液で、放置するとき、白色の沈殿物と無色~微黄色の上澄液に分離し、この沈殿物は穏やかに振り混ぜるとき、再び容易に懸濁状となる。
外形(容器)
ノズルキャップ 薬液ボトル  (単位:mm)

ノズル延長用カテーテル  ストッパー

効能又は効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)

効能又は効果に関連する注意

脾彎曲部より口側の炎症には効果が期待できない。

用法及び用量

通常、成人には1日1個(メサラジンとして1g)を、直腸内注入する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

用法及び用量に関連する注意

  1. 本剤をメサラジン経口剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては十分に注意すること。併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止する等の適切な処置を行うこと。

重要な基本的注意

  1. メサラジンにより過敏症状(発熱、腹痛,,,,、下痢,、好酸球増多等)が発現することがあり、また、潰瘍性大腸炎が悪化,することがあるため、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  2. メサラジン錠において、間質性腎炎,,が報告されているため、投与中はクレアチニン等の腎機能をモニターする等、患者の状態を十分に観察すること。
  3. 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症,,,,,があらわれることがあるので、投与期間中は血液検査等を行うこと。
  4. メサラジン錠において、肝炎,,、肝機能障害、黄疸が報告されているため、投与中はAST、ALT等の肝機能をモニターする等、患者の状態を十分に観察すること。
  5. 膵炎,があらわれることがあるので、投与期間中は血清アミラーゼの検査等を行うこと。

特定の背景を有する患者に関する注意

合併症・既往歴等のある患者

  1. サラゾスルファピリジンに対する過敏症のある患者
    メサラジン錠をサラゾスルファピリジンでアレルギー症状がみられた患者に投与したところ、国内の臨床試験で39例中3例(7.7%),,,、外国において43例中2例(4.7%)に同様のアレルギー症状が認められた。そのため、サラゾスルファピリジンでアレルギー症状がみられた患者に本剤を投与する場合は注意すること。

腎機能障害患者

  1. 重篤な腎障害のある患者
    投与しないこと。腎障害がさらに悪化するおそれがある。
  2. 腎機能の低下している患者(重篤な腎障害のある患者を除く)
    排泄が遅延し副作用があらわれるおそれがある。

肝機能障害患者

  1. 重篤な肝障害のある患者
    投与しないこと。肝障害がさらに悪化するおそれがある。
  2. 肝機能の低下している患者(重篤な肝障害のある患者を除く)
    代謝が遅延し副作用があらわれるおそれがある。

妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。メサラジンの動物実験(ラット)では催奇形性は認められていない。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

高齢者

減量するなど慎重に投与すること。一般に生理機能(腎機能、肝機能等)が低下している。

相互作用

併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
利尿剤
フロセミド
スピロノラクトン
トリクロルメチアジド等
ステロイド剤
プレドニゾロン
デキサメタゾン
ベタメタゾン等
臨床検査値(尿量、尿中ナトリウム、カリウム及び塩素イオン)の変動に注意する。
動物実験(ラット)で、メサラジンの大量投与(300mg/kg)により、尿量及びこれらイオンの排泄増加がみられる。
アザチオプリン
メルカプトプリン
骨髄抑制があらわれるおそれがある。
本剤は、チオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これらの薬剤の代謝を阻害するとの報告がある,

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

  1. 間質性肺疾患(頻度不明)
    間質性肺疾患(好酸球性肺炎、肺胞炎,、肺臓炎、間質性肺炎等,,)が報告されているので、発熱、咳、呼吸困難、胸部X線異常等があらわれた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
  2. 心筋炎,,、心膜炎,,,、胸膜炎,(いずれも頻度不明)
    胸水、胸部痛、心電図異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  3. 間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能低下、急性腎障害(いずれも頻度不明)
  4. 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症(いずれも頻度不明)
  5. 肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
    肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
  6. 膵炎(頻度不明)
  7. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) (頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
  8. 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)
    初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

その他の副作用

1%以上
0.01~1%未満
0.01%未満
頻度不明
皮膚
発疹、丘疹、蕁麻疹、紅斑
脱毛
そう痒感
消化器
下痢、腹痛、嘔気、嘔吐
血便注)、下血注)、アミラーゼ上昇、腹部膨満感注)、便秘注)、粘液便注)
食欲不振、口内炎、便の変色(黒色等)
肝臓
AST・ALT・γ-GTP・Al-P・ビリルビンの上昇等の肝機能異常
腎臓
尿着色注)
クレアチニン・尿中NAG・尿中ミクログロブリンの上昇・尿蛋白等の腎機能異常
血液
白血球減少、貧血、好酸球増多
その他
頭痛
CK上昇注)
筋肉痛、関節痛、ループス様症候群,
発熱、浮腫、全身倦怠感、めまい、末梢神経障害、肛門部位疼痛、肛門部位のかゆみ、不快感、便意切迫、胸部痛、頚部痛、CRP上昇
副作用頻度は、国内のペンタサ錠250mg・500mgの臨床成績及び市販後調査結果、又は外国における市販後調査結果(経口剤、注腸剤、坐剤を区別していない)
注)国内でペンタサ錠250mg・500mgにおいて認められた副作用

適用上の注意

薬剤交付時の注意
  1. 本剤はポリエチレン製の容器に入った液剤で、脱酸素剤とともに窒素充填したアルミの袋に入っている。使用直前に袋から取り出して使用するよう指導すること。
  2. 使用方法
    1. アルミ袋から取り出し、容器を上下によく振り混ぜたのち、ノズルキャップを装着する(ノズルキャップ装着時に容器を強く握りしめると、薬液が飛び出すことがあるので、軽く包み込むように持つこと)。
    2. 左側臥位になり、肛門からノズルをゆっくりと挿入する(直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので、慎重に挿入すること)。
    3. ノズルを挿入後、容器を徐々に握りしめながら、薬液をゆっくりと注入する。
    4. 薬液を注入後、容器を握りしめたままゆっくりとノズルを抜き取る。
  3. メサラジンは光及び酸素の影響で分解されやすいため、アルミ袋を開封したものは保存できない。
  4. 本品は白色~微黄色の懸濁液である。メサラジンは酸化により分解されやすく有色の分解物を生成するため、上澄液が無色~微黄色の範囲を超えて着色したものは使用しないこと。

薬物動態

血中濃度

  1. 単回投与
    潰瘍性大腸炎患者9例にメサラジン注腸剤100mL(メサラジンとして1g含有)を単回経直腸投与したとき、血漿中未変化体及び代謝物であるN-アセチルメサラジン(アセチル体)は投与後3時間にそれぞれ0.35μg/mL(中央値、範囲0.1~1.77μg/mL)及び0.55μg/mL(中央値、範囲0.33~1.49μg/mL)の最高血漿中濃度に達した(外国人データ)。
  2. 生物学的同等性試験
    メサラジン注腸1g「JG」とペンタサ注腸1gを、クロスオーバー法によりそれぞれ1個(メサラジンとして1g)健康成人男性に絶食単回直腸投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)~log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。
    薬物動態パラメータ
    判定パラメータ
    参考パラメータ
    AUC0-24
    (μg・hr/mL)
    Cmax
    (μg/mL)
    Tmax
    (hr)
    T1/2
    (hr)
    メサラジン注腸1g「JG」
    10.81±6.91
    1.12±0.54
    2.5±1.8
    6.3±3.6
    ペンタサ注腸1g
    10.21±5.82
    1.14±0.51
    2.5±1.8
    6.1±3.8※※
    (Mean±S.D.,n=49,T1/2;※:n=47,※※:n=46)
    血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。

代謝

メサラジンは全身に分布するN-アセチルトランスフェラーゼによって生体内でアセチル体に代謝される。

排泄

潰瘍性大腸炎患者9例にメサラジン注腸剤100mL(メサラジンとして1g含有)を単回経直腸投与したときの投与後48時間までの排泄率は、尿中では未変化体は検出せず、アセチル体が35%(中央値、範囲20~79%)であり、糞中では未変化体が26%(中央値、範囲18~43%)、アセチル体が2%(中央値、範囲0.1~6%)であった(外国人データ)。

PharmacokineticsEtc

99mTcで標識したメサラジン注腸剤1g/100mLを健康成人8名に経直腸投与したときの腸内での最遠到達部位と移行量を調べた。1名では直腸とS状結腸に滞留し、7名では脾彎曲部まで達し、そのうち4名は横行結腸まで到達した(外国人データ)。

臨床成績

有効性及び安全性に関する試験

  1. ステロイド注腸剤との比較試験(海外第Ⅲ相試験)
    デンマークの7施設で活動期の軽~中等症の潰瘍性大腸炎患者を対象に、プレドニゾロン注腸剤との二重盲検比較試験(解析症例114例)が実施された。メサラジン注腸剤の用量は1g/100mL、プレドニゾロン注腸剤は25mg/100mLで1日1回、4週間投与した。
    1. 有効性
      臨床判定及びS状結腸鏡判定を総合した概括判定において、寛解又は改善率はメサラジン群77%、プレドニゾロン群72%であり、両薬剤間の有効性は同等であった。
    2. 安全性
      本臨床試験に参加した123例において、メサラジン群13例(21.3%)、プレドニゾロン群6例(9.7%)に副作用が報告されたが、この差異は統計学的に有意ではなかった。メサラジン群で発現した副作用では腹部膨満及び仙痛が各3例(4.9%)と高頻度であった。
  2. 用量(濃度)比較試験(海外第Ⅱ相試験)
    アメリカの18施設で活動期の軽~中等症の潰瘍性大腸炎患者を対象に、プラセボ対照の二重盲検比較試験(解析症例計287例)が実施された。メサラジン注腸剤の用量は1、2、4g/100mL注)で、1日1回、8週間投与した,
    1. 有効性
      • 医師による概括判定
        改善効果を認めた患者がプラセボ群では27%であったのに対し、1g/100mL群では67%、2g/100mL群では65%、4g/100mL群では75%であり、いずれの用量でもプラセボに対し有意に高い治療効果を示した。しかし、メサラジン注腸剤群間での有意な差は認められなかった。
      • 内視鏡スコア
        プラセボ群では1.8ポイントの改善であったのに対し、1g/100mL群では5.8ポイント、2g/100mL群では5.9ポイント、4g/100mL群では6.4ポイントの改善といずれも有意な改善効果を示した。しかし、メサラジン注腸剤群間には有意な差は認められなかった。
    2. 安全性
      副作用がプラセボ群で10%に見られたのに対し、メサラジン注腸剤群では14%であり、用量依存的な変動も認められなかった。

      注) 本剤の承認用量は1日1個(メサラジンとして1g)である。

薬効薬理

作用機序
本剤の主な作用機序として炎症性細胞から放出される活性酸素を消去し、炎症の進展と組織の障害を抑制すること、及びロイコトリエンB4(LTB4)の生合成を抑制し、炎症性細胞の組織への浸潤を抑制することが考えられる。
また、その他の作用機序として、肥満細胞からのヒスタミン遊離抑制作用、血小板活性化因子(PAF)の生合成抑制作用、インターロイキン-1β(IL-1β)の産生抑制作用が一部関与している可能性が推察される。
活性酸素に対する作用
in vitroにおいてフリーラジカル(DPPHL)還元作用、過酸化水素消去作用、次亜塩素酸イオン消去作用、過酸化脂質抑制作用(in vitro、in vivo)が認められた。
LTB4に対する作用
ラット好中球でのLTB4生合成を抑制した(in vitro)。
動物モデルに対する効果
  1. ラットの酢酸誘発潰瘍性大腸炎モデルにおいてメサラジンの注腸投与をしたところ、6.25mg/kgから有意な潰瘍面積の抑制効果が認められた。
  2. ラットのTNBS誘発大腸炎モデルにおいてメサラジンの注腸投与をしたところ、25.0mg/kgで有意な障害抑制効果が認められた。

有効成分に関する理化学的知見

一般的名称
メサラジン(Mesalazine)
化学名
5-Amino-2-hydroxybenzoic acid
分子式
C7H7NO3
分子量
153.14
性状
白色、淡灰色又は帯赤白色の結晶又は結晶性の粉末である。
水に極めて溶けにくく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
希塩酸に溶ける。
化学構造式

取扱い上の注意

アルミ袋開封後は、速やかに使用すること。

包装

100mL[プラスチック容器、脱酸素剤入り]×7

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文献請求先及び問い合わせ先

日本ジェネリック株式会社 お客さま相談室
〒100-6739 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
TEL 0120-893-170 FAX 0120-893-172

製造販売業者等

製造販売元
日本ジェネリック株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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