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複方ヨード・グリセリン「ケンエー」

口腔用剤

1mL 1.92円

添付文書番号

2399700X1060_1_05

企業コード

260024

作成又は改訂年月

2023年1月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

87279

薬効分類名

口腔用剤

承認等

販売名

複方ヨード・グリセリン「ケンエー」

販売名コード

2399700X1060

販売名英字表記

Compound Iodine Glycerin 「KENEI」

承認番号等

承認番号
16100AMZ01555

販売開始年月

1986年3月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
3年

基準名

日本薬局方
複方ヨード・グリセリン

一般的名称

日局 複方ヨード・グリセリン

禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
  2. 水銀剤を使用中の患者

組成・性状

組成

複方ヨード・グリセリン「ケンエー」
有効成分
100mL中
ヨウ素 1.2g
液状フェノール 0.5mL
グリセリン 90mL
添加剤
ヨウ化カリウム、ハッカ水

製剤の性状

複方ヨード・グリセリン「ケンエー」
性状
赤褐色粘稠性の液で、特異なにおいがある。

効能又は効果

咽頭炎、喉頭炎、扁桃炎

用法及び用量

症状に応じ、適宜適量を患部に塗布する。

特定の背景を有する患者に関する注意

妊婦

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
水銀剤
マーキュロクロム液
ヨウ化水銀の毒性(腹痛、嘔吐、下痢、皮膚の炎症等)があらわれるおそれがある。
ヨウ化水銀が発生するおそれがある。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 

重大な副作用

  1. アナフィラキシー(頻度不明)
    アナフィラキシー(呼吸困難、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがある。

その他の副作用

頻度不明
過敏症
発疹、口腔粘膜び爛等
甲状腺
血中甲状腺ホルモン値(T3 、T4 等)の上昇あるいは低下など甲状腺機能異常

包装

500mL(ガラス瓶)

文献請求先及び問い合わせ先

健栄製薬株式会社 学術情報部
〒541-0044 大阪市中央区伏見町2丁目5番8号
電話番号(06)6231-5822
FAX番号(06)6204-0750

製造販売業者等

製造販売元
健栄製薬株式会社
大阪市中央区伏見町2丁目5番8号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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