1
大出 博功 他:薬理と治療. 1982;10, 4529-4569
2
社内資料:チノカプセル125の健康成人における血清中濃度の測定
3
茂在 俊光 他:薬理と治療. 1978;6, 1359-1364
4
大出 博功 他:薬理と治療. 1982;10, 3879-3886
5
大出 博功 他:薬理と治療. 1978;6, 1338-1358
経口胆石溶解剤
1カプセル 23.7円
有効成分 | 1カプセル中 ケノデオキシコール酸 125mg |
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添加剤 | 結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、メチルセルロース、カルメロースカルシウム、ショ糖脂肪酸エステル カプセル本体には、ラウリル硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、黄色4号(タートラジン)、赤色3号、青色1号、酸化チタン、ゼラチンを含有 |
外形 | |
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大きさ | 大きさ(長径) 約15.8mm 大きさ(短径) 約5.8mm |
識別コード | CHINO(カプセルに表示) FPF441(PTPシートに表示) |
外観・性状 | 上部下部とも緑色不透明の3号硬カプセル (内容物は白色の粉末) |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
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スルフォニル尿素系経口糖尿病薬 トルブタミド等 | 血糖降下作用を増強するおそれがある。 | 本剤によりトルブタミドが血漿蛋白から遊離することが考えられる。 |
制酸剤 水酸化アルミニウムゲル等 | 本剤の作用を減弱するおそれがある。 | アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着し、本剤の吸収が阻害されるおそれがある。 |
コレスチラミン | 本剤の作用を減弱するおそれがある。 | コレスチラミンは陰イオン交換樹脂であるため、本剤と結合し吸収が阻害されるおそれがある。 |
脂質低下剤 クロフィブラート等 | 本剤の作用を減弱するおそれがある。 | 脂質低下剤は胆汁中のコレステロール分泌を促進するため、コレステロール胆石形成が促進され、本剤の作用を減弱するおそれがある。 |
5%以上 | 0.1~5%未満 | 頻度不明 | |
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肝臓 | ALT、ASTの上昇等 | Al-P、ビリルビンの上昇等 | |
消化器 | 下痢 | 軟便、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、胸やけ | 腹部不快感、腹部膨満感 |
過敏症 | 発疹、瘙痒 | ||
その他 | 倦怠感、めまい、顔のむくみ |