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ラクトミン末「マルイシ」

整腸剤(乳酸菌製剤)

1g 6.3円

添付文書番号

2316012A1159_1_05

企業コード

730119

作成又は改訂年月

2024年1月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872316

薬効分類名

整腸剤(乳酸菌製剤)

承認等

販売名

ラクトミン末「マルイシ」

販売名コード

2316012A1159

販売名英字表記

Lactomin「Maruishi」

販売名ひらがな

らくとみんまつ まるいし

承認番号等

承認番号
22100AMX01732

販売開始年月

1967年10月

貯法、有効期間

貯法
30℃以下で保存
有効期間
2年

基準名

その他基準名種別
⽇本薬局⽅外医薬品規格
基準名詳細
ラクトミン

一般的名称

ラクトミン

組成・性状

組成

ラクトミン末「マルイシ」
有効成分
1g中 局外規ラクトミン  1g

製剤の性状

ラクトミン末「マルイシ」
性状
白色〜わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
本剤は、腸内での定着・増殖性のよい活性乳酸菌Streptococcus faecalis及びLactobacillus acidophilusを含有する日本薬局方外医薬品規格ラクトミンである。

効能又は効果

腸内菌叢の異常による諸症状の改善

用法及び用量

通常成人1日3〜9gを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

特定の背景を有する患者に関する注意

妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意

薬剤調製時の注意
アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合を避けることが望ましい。

薬効薬理

作用機序
腸内で増殖し、乳酸等を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
薬理作用
  1. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、腸内における定着、糞便の固形化及び体重の増加速度は、対照を上回ることが認められた(モルモット) 。
  2. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、大腸菌の有害作用の消失が認められた(モルモット、ニワトリ) 。

有効成分に関する理化学的知見

一般的名称
ラクトミン
性状
白色〜わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。

取扱い上の注意

開封後は湿気を避けて保存すること。

包装

500g[アルミ袋]

主要文献

1
田波潤一郎:総合医学 1960;17(12):865-872

文献請求先及び問い合わせ先

丸石製薬株式会社 学術情報部
〒538-0042 大阪市鶴見区今津中2-4-2
TEL.0120-014-561

製造販売業者等

製造販売元
丸石製薬株式会社
大阪市鶴見区今津中2-4-2

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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