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ラクトミン散「イセイ」

乳酸菌製剤

1g 6.3円

添付文書番号

2316012A1140_1_05

企業コード

130107

作成又は改訂年月

2024年3月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872316

薬効分類名

乳酸菌製剤

承認等

販売名

ラクトミン散「イセイ」

販売名コード

2316012A1140

販売名英字表記

LACTOMIN Powder“ISEI”

販売名ひらがな

らくとみんさん「いせい」

承認番号等

承認番号
22100AMX01212000

販売開始年月

1999年7月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
2年

基準名

その他基準名種別
日本薬局方外医薬品規格
基準名詳細
ラクトミン

一般的名称

ラクトミン

組成・性状

組成

ラクトミン散「イセイ」
有効成分
1g中
局外規 ラクトミン  1g
1g中、乳酸菌(Streptococcus faecalis)の生菌を  1億~10億個を含む。

製剤の性状

ラクトミン散「イセイ」
性状
白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。

効能又は効果

腸内菌叢の異常による諸症状の改善

用法及び用量

通常成人1日3〜9gを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

特定の背景を有する患者に関する注意

妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

適用上の注意

薬剤調製時の注意
アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合を避けることが望ましい。

薬効薬理

作用機序
本剤の乳酸菌は腸内でよく定着し、乳酸等を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
薬理作用
  1. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、腸内における定着、糞便の固形化及び体重の増加速度は、対照を上回ることがみとめられた(モルモット)。
  2. Streptococcus faecalis菌を投与することにより、大腸菌の有害作用の消失がみとめられた(モルモット、ニワトリ)。

有効成分に関する理化学的知見

一般的名称
ラクトミン
性状
本品は白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
菌種
Streptococcus faecalis

取扱い上の注意

開封後は湿気を避けて保存すること。

包装

100g[バラ(ポリエチレン袋)](乾燥剤入り)
1kg[バラ(ポリエチレン袋)](乾燥剤入り)

主要文献

1
田波潤一郎:総合医学.1960;17(12):865-872

文献請求先及び問い合わせ先

コーアイセイ株式会社 くすり相談窓口
〒990-2495 山形市若葉町13番45号
TEL 023(666)5797
FAX 023(624)4717

製造販売業者等

製造販売元
コーアイセイ株式会社
山形市若葉町13番45号

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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