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サリパラ液

鎮咳去痰剤(オウヒエキス製剤)

1mL 1.47円

添付文書番号

2241003S1020_1_12

企業コード

730119

作成又は改訂年月

2024年1月改訂
(第1版)

日本標準商品分類番号

872241

薬効分類名

鎮咳去痰剤

承認等

販売名

サリパラ液

販売名コード

2241003S1020

販売名英字表記

SALIPARA SOLUTION

販売名ひらがな

さりぱらえき

承認番号等

承認番号
16200AMZ00771

販売開始年月

1987年10月

貯法、有効期間

貯法
室温保存
有効期間
3年

一般的名称

オウヒエキス製剤

禁忌(次の患者には投与しないこと)

ジスルフィラム、シアナミド、カルモフール、プロカルバジン塩酸塩を投与中の患者

組成・性状

組成

サリパラ液
有効成分
12mL中
オウヒエキス  396mg
添加剤
グリセリン、パラオキシ安息香酸プロピル、サッカリンナトリウム水和物、エタノール、香料

製剤の性状

サリパラ液
性状
赤かっ色~暗かっ色の液で、特異なにおいがある。味は甘い。

効能又は効果

下記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難
 急性気管支炎、肺炎、肺結核

用法及び用量

通常成人1回2~4mL(オウヒエキスとして66~132mg)を、1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

相互作用

併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ジスルフィラム(ノックビン)
シアナミド(シアナマイド)
カルモフール
プロカルバジン塩酸塩
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下等)を起こすおそれがある。
本剤はエタノールを含有しているため。

併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
N-メチルテトラゾールチオメチル基を有するセフェム系抗生物質
セフメノキシム塩酸塩
セフォペラゾンナトリウム
セフミノクスナトリウム水和物
セフメタゾールナトリウム
ラタモキセフナトリウム
メトロニダゾール
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)を起こすおそれがある。
本剤はエタノールを含有しているため。

適用上の注意

薬剤投与時の注意
ときに沈殿を生じることがあるので、用時よく振盪して使用すること。

薬効薬理

作用機序
気管支のぜん動運動を促し、気道粘膜からの分泌を増やして粘り気のある痰を薄め、吐き出しやすくする 。

包装

500mL[瓶]

主要文献

1
第十八改正日本薬局方解説書.廣川書店.2021:D-114-D-116

文献請求先及び問い合わせ先

丸石製薬株式会社 学術情報部
〒538-0042 大阪市鶴見区今津中2-4-2
TEL.0120-014-561

製造販売業者等

製造販売元
丸石製薬株式会社
大阪市鶴見区今津中2-4-2

先発薬

後発薬

                                                                                                                                                                                                       

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