1
Demots H, et al.:J Am Coll Cardiol. 1989;13:786-793
2
井津源市ほか 病院薬学 1989;15:36-42
3
Mason DT, et al.:Am J Med. 1978;65:106-125
4
平則夫 医学と薬学 1991;25:73-78
5
磯部光章ほか Medical Practice 1987;4:1463-1467
6
野見山 臨床麻酔 1985;9:13-20
狭心症用舌下錠
1錠 10.9円
有効成分 | 1錠中 ニトログリセリン 0.3mg |
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添加剤 | 乳糖水和物、セルロース、シクロデキストリン、トウモロコシデンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム |
外形 | 表面 側面 |
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大きさ | 大きさ(直径) 5.0mm 大きさ(厚さ) 2.4mm |
質量 | 0.05g |
識別コード | NK2015 |
性状 | 白色の錠剤 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
---|---|---|
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤 シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ、レバチオ) バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ) タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア) | 併用により、降圧作用を増強することがある。 本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。 | 本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。 |
グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤 リオシグアト(アデムパス) | 併用により、降圧作用を増強することがある。 本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。 | 本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。 |
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
---|---|---|
降圧作用及び血管拡張作用を有する薬物 Ca拮抗剤 ACE阻害剤 β遮断剤 利尿剤 三環系抗うつ剤 メジャートランキライザー 等 | 血圧低下が増強されることがある。 | 血圧低下作用が相加的に増強される。 |
他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤 | 頭痛、血圧低下等の副作用が増強されることがある。 | 血管拡張作用が増強される。 |
非ステロイド性抗炎症剤 アスピリン等 | 本剤の作用が減弱されるおそれがある。 | プロスタグランジンI2等の合成が阻害され、血管拡張作用が減弱される可能性がある。 |
アルコール摂取 | 血圧低下が増強されることがある。 | 血圧低下作用が相加的に増強される。 |
5%以上又は頻度不明 | 0.1%未満 | |
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循環器 | 脳貧血、血圧低下、熱感、潮紅、動悸 | めまい |
精神神経系 | 頭痛 | 失神 |
消化器 | 悪心・嘔吐 | |
その他 | 発汗、尿失禁、便失禁 |