1
Brunton,L.L.et al.:グッドマン・ギルマン薬理書[上]第12版(髙折修二ほか監訳).東京:廣川書店;2013.p714
2
貫文三郎ほか:実地医家と臨床.1944;21:115-121
3
湯浅義雄:米子医学雑誌.1995;6:135-139
局所麻酔剤
1g 243.6円
有効成分 | パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル塩酸塩 1g |
---|
性状・剤形 | 白色の結晶又は結晶性の粉末 |
---|
伝達麻酔 | (基準最高用量;1回30mg) 0.1%注射液にアドレナリンを添加したものを用い、パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル塩酸塩として、通常成人2~20mgを使用する。 |
浸潤麻酔 | (基準最高用量;1回50mg) 0.05~0.25%注射液にアドレナリンを添加したものを用い、パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル塩酸塩として、通常成人5~50mgを使用する。 |
表面麻酔 | 0.3~0.5%液にアドレナリンを添加したものを用い、パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル塩酸塩として、通常成人30mgの範囲内で使用する。眼科領域の麻酔には0.3~0.5%液とし、1~3滴を点眼する。 |
歯科領域麻酔 | 0.25%注射液にアドレナリンを添加したものを用い、パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル塩酸塩として、通常成人伝達麻酔には2.5~6.25mg、浸潤麻酔には1.25~5mgを使用する。 |
頻度不明 | |
---|---|
精神神経系注) | 眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心・嘔吐等 |
過敏症 | 蕁麻疹、浮腫等 |